こんちくび!!
右フックだよ。
今日は朗報がございます。
ご覧下さい。
私の”ファン”です。
いやはや、待ってましたよ。こういうの。
こういうのでいいんだよ。
今回はとても熱心な私の”ファン”をご紹介しようと思います。
後もし”ファン”の方がこの記事をご覧になっているようでしたら不特定多数に対するアドバイスも兼ねておりますので参考にして頂けると幸いです。
最初に言っておきますがそういう陰湿な記事ですこれは。
そういうのが苦手な人は素直にブラウザバックを推奨します。
逆に私みたいな陰キャにはいい記事になると思います。
目 次
【きっかけ】
そも、何故彼(彼女かもしれない)が私の”ファン”になったのか。
まぁ数日前に一度殴られた記憶はあるんですよね。
あまり見ない顔でしたのでウチのブロックの新入りかと思いました。
これから当ブロックのガイジ達に淘汰されてしまうのか、新たな常連ガイジとなるのか少し気になっていたのですが、そこから数日お互いに絡みがなかったので存在を忘れていました。
そして昨日の話になるのですが、この日私は15時戦には参加せず惰眠を貪っていました。
夕刻ぐらいでしょうか、私より上になんか居たのでこないだのお返しという事でデイリー消化で一発殴って抜いたのが始まりです。
日課の防衛リプレイ観賞をしようと思ったところ、彼が何回も私に挑み7回とか8回目ぐらいでやっと抜いた光景を目の当たりにしたのです。
随分頑張り屋さんなのが分かりましたが、すると彼はいつの間にか発狂しており、私の”ファン”になっていたのです。
また5回も6回も私に挑んでるわけです。
私の”ファン”になった事をアピールしながら。
恐らくあんなに苦労して抜いたのに初見であっさり抜かれたのが癪だったのでしょう。
私はこの時胸の高鳴りを感じました。
自分で言うのも難ですが私は結構アリーナ強い部類のユーザーだと思うので、最近の指定席が決まっていていつもデイリー消化で殴っては抜かれのマンネリ化したアリーナライフを退屈に過ごしていたからです。
私のような過激派は”闘争”を求めずにはいられないのです。
新たなガイ友”戦友”の登場は今の私のアリーナ環境で強い刺激になってくれるはずです。
そう信じていました。
【小手調べ】
一度や二度でどういう編成を組んでくるタイプの人か推し量る事は実に困難です。
防衛の組み方にはどの人もある程度同じ傾向があります。
勿論15時戦か否かでもそこら辺は変化しますが。
完全に初見殺しだけで勝負して来る人、攻め側のメタキャラを被せて抜きにくくする人、変化球を投げまくってテンプレ殺ししてくる人、全部攻めにしてじゃんけん勝負に持ち込む人、色々居ます。
果たして彼はどういうタイプなのか、気になるところです。
そんな彼の防衛がこちら。
弱っ。
2パテは何故今時ジュンを使っているのかは置いといて普通に分かりますが3パテに至っては何がしたいのかよく分かりません。
変化球っちゃ変化球ですが編成にシナジーが全くありません。
どんな攻められ方を想定しているのか意味不明です。
ハツネワンマンのような編成だったら勝てそうですが2パテがもうハツネで抜いてくださいみたいな防衛なので余りいい采配とは言えないでしょう。
直球を投げるなら見るからに余り物が詰め込められたようなメンバーですね。
1パテもヒヨリ砲にしてはちょっとパッと来ないメンバーが並んでいます。
プリペコが居るせいでヒヨリが被弾でTP稼ぎ出来ない事に加えてリマの射程を広げる個性が完全に掻き消されており、ヒヨリの射程が縮んでしまっています。
ハツネはまぁ防衛なら適当に入れておいても仕事するのでこの際おいておきますが。
ってかマジカスが完全に無駄遣いと言わざるを得ません。
1パテか2パテに入ってた方が厄介味が増すでしょう。
何故か仕込まれているプリユイには自バフ以外のバフデバフが無いので攻め側に対してカウンターのトリガーを引くだけのボーナス要員と化していますし合理性に欠けます。
その後も一回殴りましたが防衛に関してはずっとこんな調子でいとも容易く抜く事が出来ます。
その証拠に私に襲い掛かってる最中に他の誰かしらに容易く蹴り落される様子が散見されます。
まぁアリーナをある程度やってる人なら分かると思いますが、現状の彼は残念ながら所謂”カモ”です。
だって皆さんも一回目はじゃんけんで負けてしまったとしても二回目で絶対に2勝0敗で倒せる自信あるでしょ。
少なくとも私は二回やれば彼は絶対に抜ける自信があります。
【不足】
ちょっと言っちゃ悪いんですが20位以内をキープしている私の追っかけファンになるには力不足と言わざるを得ません。
何故なら私と彼二人だけのプリーナならともかく私以外のアリーナガイジもたくさん居るからです。
少なくとも30位ぐらいまでのメンバーはお互いに存在を認知しているであろう”常連ガイジ”達がデイリーで殴り合っているわけです。
私と互角がそれ以上のメンバーがです。
彼はどうでしょうか。
カスミ盾という連凸前提であればボーナスステージであるパテが用意されているにも関わらずこれです。
七回目でやっと勝利出来ました。
シャッフルしても良かったですが流石にかわいそうなので勘弁してあげます。
とても我々と互角とは言い難いでしょう。見るからに頭も資産足りてないし。
分かりますでしょうか。
まぁヒヨリ、ハツネ、水サ、マジカス、ルナ、リマ、ユカリ、プリユイと必要最低限の攻めメンバーは所持している事が分かります。
資産に関してはこのプリーナで生き抜く上で本当に最低限レベルのメンバーでしょう。
ニノン、アヤネ、ミフユ、リノ、イオ、ペコといった何かと手段を増やせる+αの☆6には手を付けていない事が察せます。
続いて攻め方。
見りゃ分かりますがもう少し頭を使った方がいいんじゃなかろうか。
対ニノン砲に関しては今日の今まで勝利を放棄しています。
まぁ他の2パテの層を厚くする事で確実に抜けるように編成を組み立てるのは合理的ではありますが全然円滑に抜けてません。
私とエンカウントする度に平均6回程度コンティニューしてます。
お陰で昨日と今日で防衛コイン100枚、勝利数にして多分30勝前後は稼がせて頂きました。
そんなに厳しい防衛でもないでしょうこれ。
例えばハロツム盾の魔法パですがこんなんマジカス入りのヒヨリ砲とかリノ砲とかで簡単に抜けますが彼は随分攻めあぐねていたようです。
一回だけまぐれ勝ちしていますがこれはチアネのUBがクリティカルを外した上で低乱数のカスダメを引いた本当のまぐれ勝ちでそこそこの乱数と戦わないと勝てません。まぁ見りゃ分かりますが。
リマ入りのニノン砲に対してWカスミ等というよく分からない事もしていますね。マジカスのスタンがリマに無力化されるのを知っているのか心配になります。
先程のように初日で試しにカスミ盾を置いてみましたが、流石にこれは他の人もよく置いている事もあってか簡単に抜ける程度の含蓄はあるようです。
流石にこれに手こずってるようだと色々心配になりますが大丈夫そうです。一回対処をしくじってたりして挙動が不安ですが
敗北を糧にして強くなってくれるタイプだとこちらも熱いのですが、彼はどうにも数撃ちゃ当たる作戦でやっているような雰囲気なのであまり期待出来そうありません。
もし彼にこの記事が届いているのならもっと頭を使う事を強くオヌヌメしたい。
【彼の弱点】
資産不足以外の彼の弱点が段々分かって来たのですが、彼の攻め方は特定のキャラに対して相性の良いキャラをぶつける、”ただそれだけ”なパターンが大変多いのです。
本当よくそれでここまで来れたなって感じです。
気合だけは本当に認める所です。
で、そのキャラに対する搦め手が投入されただけで何が起こるのかさっぱりわかっていないような凸り方が散見されます。
こちら今日の15時過ぎにやっと彼が私との握手に成功した際の攻めです。
例えばハロツム盾のチアネ砲ですが、これも見事に思った通りのパテで攻めて来ました。これです。
魔法メタにタマキを投入していますね。それ以前にも何故マジカスが入ってる編成に対して何のメタも無しに水サを入れてるのかとかツッコミ所は沢山ありますが
流石にそのぐらいは考える頭があるわけですが、まさにこの防衛の思う壺です。
ツムギの挑発でタマキのUBはいとも簡単に吸われます。
タマキを入れただけではこの防衛に対して何の解決にもならないわけです。
このパテの考えてなさをもっとツッコむと初動の遅さです。
当然ながらマジカスが居るパテに対してリマも無しに水サを入れるのは悪手中の悪手ですが、それ以前にですね。
チアネは初動でTP回復するし、ユカリのTP回復もチアネに飛びます。
秒でナナカの特盛りデバフ入りのチアネのUBが飛んで来る一見さんお断り編成ですが、彼は何度も挑んでいるにも関わらずそれがわからんのです。
だってそうでしょうこれ。
編成的に彼が一番最初に撃とうとしているのは魔法キャラに対してあまり効果が期待出来ないハツネです。
チアネに対して効果が期待出来るプリユイのUBは一歩遅れて発動されるわけです。
チアネのUBに対して間に合うわけがないですよね。
彼にはそこまでが見えてないのです。
彼はそんなのばっかりです。
ニノン砲にも最後にどうにかまぐれ勝ちしてますがこれも乱数が味方しただけのまぐれ勝ちで同じ編成で何度も負けています。
ここまでやってどうなるかある程度わかりそうなものを彼は頑なに”一回でも勝てた編成”に固執してしまうのです。
しかもそういうのに限って乱数頼みみたいなのばっか。ここまで来ると才能を感じる
融通が全く効いてません。
攻めで素ッコロを使わざるを得ない程アリーナ要員が切迫してるのも見て取れます。
私もこう見えてイオもミフユもまだ作ってませんし周りもまだこの二人を揃えてるメンバーは半々ぐらいですが、みんなしてこんなわかりにくいキャラを使い出した時、このままでは彼は気合で居座るのも困難になってしまうでしょう。速攻イオとか一生抜き方わからなそう
【”彼なりの”対策】
こんな石に物を言わせた大変不健全な攻め方ばかりしている彼ですが、粘着するに当たって流石に不便を感じて来た様子です。
何せあまりにも防衛が弱いのをある程度周囲のガイジ達に知られてしまって居るのでしょうね。
昨日、今日共に私に手が届く順位になって私に悪手握手を求めている最中に割り込まれて蹴り落されてしまうという事態が頻発しています。
これは察するに偶然ではないです。
私がこうして気付く以前にも彼は周囲から”カモ”として認識されていたのでしょう。
二日連続でこんなバリーナみたいな頻度でぶん殴られる事ってあんまりないと思うんですよ。
こんな3パテマスク入ってる順位で。
「あっ、こいつ殴ろ!」ってなる条件として考えられるのは
- 単純に防衛がお粗末
- レベルが低い
- 殴り返し目的
この三つでしょうか。
彼はレベルはちゃんとカンストしているので、該当するのは二つです。
殴り返しに関しては私と出会う以前にああなのかは知りませんが、その様でしたら多方面にヘイトを撒き散らしていても不思議ではありません。
私は周囲のガイジが一筋縄ではいかない事を認知しているので殴り返しかデイリー消化で適当に凸るかのどちらかですが、彼がもし15時戦で私の上に居るのであれば迷わず彼を選びますよ。
私の大ファンだから殴ってあげないと失礼だし弱いし殴られ役としてはこの上なく適任です。
しかも一回抜く度に一々こんな毎回5回も6回も負けて一日にコイン50枚くれるわけです。
しかも楽しいリプレイを沢山提供してくれるので日課も捗ります。
殴らない理由が無いです。
そんな彼は遂に名前をこれにして周囲を脅す作戦に出ました。
エブリデイ
最初はこういう名前の人は躊躇われがちですね。
めんどくさそうです。
”強いガイジ”に粘着されると確かにめんどくさいです。
私はそういう手合いも歓迎するタイプですが皆が皆そうではないでしょう。
厄介事は避けたい人も多いはず。プリーナ上位に居る時点である程度の厄介は承知の上でしょうが
残念な事に彼はあんまり強くないだなぁ!!これが!!
そうです。
彼を知る者からすればむしろウェルカムなはずなんです。
簡単に抜けるし防衛コインを確実に提供してくれるボーナスキャラ。
それが彼です。
こんな名前にしてしまった以上は化けの皮が剥がれるのも時間の問題です。
名前がめんどくさそうなだけのボーナスキャラというのがバレれば彼はみるみるうちに不特定多数のガイジからカモにされるはずです。
そういうゲームだもんこれ。
負けた際にタスクキルしてコインを提供しない選択肢が彼にはありますが、見ての通り一回編成を把握すれば二回目で確実に抜けるという程のIQが彼にはありません。
一々タスクキルのお相手消失タイムを経ているようでは一人相手に一時間掛かってしまうような事態もザラでしょう。
そんな事やってる間にも周囲にヘイトを撒き散らすボーナスキャラである彼はガンガン殴られてしまうわけです。
これはちょっと悪手でしょう。
私にだけ的を絞ればいいものをあの弱さでこんな事しちゃったら大変ですよこれ。
流石に彼も不味いと思ったのか、私にだけメッセが届けばいいと思ったのか、クラメンに注意されたのか、不明ですが今見たら元のお名前に戻っていました。
無難ですが「所詮その程度の”ガイ”だったか」というガッカリ感もあります。
【最後に】
どのブロックにもこういう手合いは一定数居るでしょう。
絶対に殴り返してくる人とか、初見で奇天烈な攻めパーティー使って一発抜きしてくる「お前絶対タスクキルしただろ」とか「DB見て来ただろ」みたいな人とか。
私も正直に言えばリノ砲で耐久と当たってクソ長い時とかタスクキルする事はあります。
ただこれは個人的な見解なのですが、DBに頼るのだけはやめた方がいいです。
プリーナで困りますよ。ほんとに。
あれは基本的に何でもアリの一発勝負であるバリーナだと便利なものですが、戦力が分散するプリーナではDB通りの豪華なメンバーで凸れる事は稀です。
ユカリだの水サだのイオだのルナだのハツネだのヒヨリだのマジカスだのリマだの。
こいつらは全ての編成で使いたいに決まってるんですよ。
そりゃあそうですよ。強いんだもの。
何より自分で考えないと頭に相手の編成に対してこの編成の何が有効なのかというのが頭に入りません。
自分で何回も失敗したり勝ったりして考える中でパッと相手の編成を見た時にどうやって凸ってやろうかというのが頭に浮かぶわけです。
私はそう思います。
ちゃんと自分で一回一回試行錯誤する事が大事なんですよ。
そうしないと私のファンみたいになっちゃうんですよ。
皆さんも健全でちゃんと自分にとって有意義になるアリーナライフをお過ごし下さい。
ではでは。