やあやあ!!
お待たせぃ!!今回は「今更恥ずかしくて聞けない用語&仕様集」です。
まぁ会社もそうですよね。「聞けるのは新人のうち」とはよく言ったもの。
このゲームもう6周年です。
そろそろ「分離も知らないの~?だっさーい!」「分離を知らないのはUR361までだよね~!」みたいな空気をヒシヒシと感じている歳だけ食っちゃった人もいらっしゃるのではないでしょうか。
人様に聞くには恥ずかしい年齢になってしまったのでもう自分で調べるしかないわけですが、今回はそんなあなたのために「みんな知ってそうで今更聞くの超恥ずかしいYO」みたいなもんを解説していきたいと思います。
幾ら恥ずかしくても知ったかぶりとかもっとださいのでここで卒業しましょう。
では行ってみよう!!
目 次
【分離】
さて、みんな息をするように使っている用語ですね。
幾ら心機一転して恥じらいがない精神になった人とかでも流石に「分離ってなに?」は言い出しにくいレベルの用語です。
てかそのぐらいググれって言われそうなレベルですね、2chとかで言ったら「ログ漁れ」とか「テンプレ見ろ」とか言われるやつです。
が、意外とググってもちゃんと画像を乗っけて「これが分離です」とか言ってくれてるサイトって見付からなかったりするもんですのでこの右フックがここで解説してくれるわ。
脱線しましたが話を戻しましょう、分離とは「分離消し」の事です。
読んで字の如く、「ぷよが離れて消えている消え方」のですね。
「は?アコール先生はぷよが4つくっついてないと消えないって言ってたんだけど?」って思うピュアぷよ民人も居るかもしれませんが、まぁ見てください。
はいこれ。分離でしょうか?分離じゃないでしょうか?
分離じゃないです。「同時消し」ってやつですね。これも次に解説します。
この画像を覚えといて下さい。次の画像が分離です。
お分かり頂けただろうか。
紫が離れて消えますな。これが分離、「同じ色が離れて分かれた所で」消えます。
この消し方をすると分離ボーナスという補正が発生します。
違う色を分離させて消してもこの分離ボーナスは発生しません。
なので、言葉の意味合い的には分離消しなんですがぷよクエ的な分離消しとは画像のような消し方を指します。
この分離ボーナスを目当てに殴りが大好きなキチガイ変態達はよだれを垂らしてシコシコせこせこと分離を狙っているわけです。
ちなみに分離は多ければ多い程分離ボーナスが強力になる、というやり込み要素があり、ワイルド無しの普通の状態では最大6個の分離が狙えます。
分離の個数を数えて「6分離」とか「落ちコン3分離」と言った言い回しをします。
画像は2分離ですね。
さて、人によっては「この消え方って分離なのだろうか」という疑問を抱く消え方があると思います。
この消え方。紫同士の間には遮蔽物に緑ぷよが有るがぷよ自体は固まって消えますね。
これは分離なのか否か。
答えはまぁダメージ計算すりゃあ分かるんですが、これも立派な分離です。
初心者~初級者向けぐらいの記事なので折角だからダメージ計算してみましょうか。偉そうな事言ってますけど私も初級者です。
この吉田ルルーの攻撃力は5732です。
5732×(1.2×4.5)×2×{1+(16-4)×0.15}=173,335.68
何の数字だよって人もたくさん居ると思うので解説します。右から順に
5732=吉田の攻撃力
1.2=コンビネーション補正
4.5=リーダースキル補正
2=分離ボーナス
1=等倍を意味する。今は忘れていい。
16=消えたぷよの数。
4=1と併せて等倍を意味する。計算の辻褄を合わせる為という認識でよい。
0.15=同時消し係数
今回の計算式には登場しませんが、連鎖ボーナスとかコンボ補正とかもあります。当然サポやタワーボーナスも。
気になっている人も居るでしょうから同時消し係数も後で解説してくれるわ。
さあ答え合わせしてみましょう。
合ってますね。
これが分離じゃなくただの16個消しだった場合の話ですが、単純に計算式から分離ボーナスが離脱し、まんまダメージは半減してしょぼい攻撃力に・・・。
なにせ2倍って属性相性と同じ補正ですからね。でかいですよ。
分離はこのように非常に強力な補正、大ダメージを狙う上で必ず必要になる消し方です。
で、さっき「分離ボーナスは多ければ多い程増える」って言いましたよね。
なんとこの分離ボーナスとかいうやつ、分離の個数と同じ数字になるんです。
3分離なら3倍、4分離なら4倍、5分離なら5倍、6分離なら6倍。
挙げ句の果てにワイルドが絡むと12分離とかもう意味不明ですヤバイですね、実際ヤバイです。上手い事消したご褒美です。
これを使いこなしてる人に全盾でダメージ勝ち出来ないのが当たり前というのがよう分かるでしょう。私はこれが出来なくてグレてスキル砲に逃げました
てなわけで、この超強いボーナスを得るための消し方が分離です。
【同時消し】
続いて同時消し。
まぁ要するに同時に消してるだけです。
分離と違った雑な消し方。
その代わりと言っては難ですが、その分繊細な消し方をしなくてもよい。
よくやるのはさっきも出て来ましたが16個消し。
16個以上消すとチャンスぷよが降ってきますよね。6連鎖するより余程簡単な作り方です。
最近はなぞりを増やすカードが出てたのでより簡単に出来るようになりました。
吉田の記事で解説したように、無理矢理な猶予のデッキが組めるのもチャンぷよを作りまくれるからです。
スキルで言うと初代とかがいっぱい同時消ししますね、アレです。
ちなみに、もののついでにここで言っておきますが初代とかのスキルで分離が発生した場合。
これは分離ボーナスが発生しません。
スキルで消した場合は発生しないようになっています。
【同時消し係数】
出ました。知ってる風ランキング第2位ぐらいにランクインするやつです。
まぁ公式が解説も無しにいきなり「同時消し係数を4倍に」とか訳の分からない事を言い出すのが悪いんですが。
さっきの計算式でも登場しましたね。解説してくれるわ。
0.15。これがデフォルトの同時消し係数です。
これが消したぷよの数だけ増えます。
等倍を意味するとか言ってましたが、文字通り4個だけ消すと攻撃力分のダメージしか発生しないようになっています。
この仕組みを考慮して辻褄を合わせる為に計算式では実際に消えた16個から4引いていました。
1はなにせこれ置かないと等倍以下の0.15(1より下の数字)だけ増えちまうので置いとかないとわけわからん数字になってしまいます。
話を戻しましょうか、要するに5個から0.15ずつ増えるわけです。
5個=1.15、6個=1.30、7個=1.45、8個=1.6といった具合に。
分離は同じ色じゃないと増えませんがこれは違う色でも消しただけ増えます。
ぷよクエが連鎖より同時消しの方が強いのはこれが原因。
で、冒頭でも言いましたがただでさえ連鎖の地位を地に堕としてるこいつを増やすスキルというのがぷよクエには存在しますよね。
「童話系統」、もしくはまんま「童話」と言われてるのがそれです。
やつらはこの同時消し係数をn倍にします。
例を挙げると
メタルソニック=3倍
童話、フィンレイ=4倍
童話+、安室=5倍
花チキちゃん、白フェ=6倍
こいつらのスキルが発動してる最中はスキルによるもの以外の同時消し係数がn倍になります。
実は大連鎖チャンスもしっかりn倍になっています。強過ぎるだろ。
例えばノーマル童話(4倍)発動中の同時消し係数ですが、0.6になります。
安室発動中は0.75、花チキちゃん発動中は0.9。ここまで盛るとほぼ2倍ですね。
これが発動してる最中は最早別ゲー。
猿みたいな消し方してもアホみたいな火力が出ます。
そりゃいっぱい消すだけ強いですからね。
童話が長いこと人権に居たのもスキルが別次元の強さだからです。
今で言うと壁みたいなポジションだったわけですね。
では最後にさっきの吉田のダメージをこいつらが発動してる最中と仮定して比較してみましょう。
- 童話無し状態=173335.68
- ノーマルチキータちゃん発動中=507,625.92
- チキータちゃん+発動中=619,056
- 花チキータちゃん発動中=730,486.08
凄まじいですね。
ノーマルですらほぼ3倍の火力、花チキちゃんにもなると4.3倍近くの火力になっています。
そしてつい忘れがちな要素がもう一点。
初代とかのスキルで同時消しが発生した場合。
スキルによる同時消し係数は2倍となっています。
要するに全消しスキルの倍率は{1+(48-4)×(0.15×2)}=14.2倍です。
便利な数字なのでこれは覚えておく事をオヌヌメします。
理由はプリズムボールの項目で解説しますね。
【固定階】
時々この言い回しをする老害古参プレイヤーが居ます。
全盾の事ですね。
昔の盾はダメージを問答無用で1にしてしまうという恐ろしいものだったので、固定ダメージスキルのカード、それこそツイントルネードとか便利なものは無かったのでコカトリス様とか使ってた頃の名残でこの呼び方になっているそうです。古過ぎるやろ
また、ツイントルネードが強かった時代に通常無効全盾に対してツイントルネードをしていた事から、ここから独り歩きして通常無効階のボスを固定として使い分ける人なんかも居るようですね。
【逆転】
攻撃回復逆転の事です。
反転という人も一定数居ますね。
公式の説明がほぼ皆無なので仕様なのやらバグなのやら怪しい挙動がチラホラ見受けられるデバックステージですね。いい加減にしろ
というのも、単純に攻撃と回復の数値が入れ替わっているだけではないのです。
①謎の補正
まず、攻撃と回復を取り替えた後に何故か攻撃に2倍、回復に0.5倍の謎の補正がかかります。何故って言われても知りません。何故かは何故かです。かかるんだからしゃーない。なんやこれ。
②リダスキも入れ替わる
攻撃が上がるリーダースキルは回復が上がる。(例:目覚めし)
回復が上がるリーダースキルは攻撃が上がる。(例:仙女)
つまりおわエコ☆7は満遍なく上がる。
③バフも入れ替わる
攻撃が上がるスキルは回復が上がる。(例:すずらん)
回復が上がるスキルは攻撃が上がる。(例:ゴスロリ)
④バフじゃないスキルは入れ替わらない
頭がこんがらがりますね。
私は自頭がよくないのでしょっちゅう混乱します。
闇天使はそのまま回復を参照にしますし、大ラグとか攻撃を参照にします。
参照にしますが、それは入れ替わった後の数値を見ています。
要するに闇天を強くしたいならすずらんを、大ラグを強くしたければゴスロリを使えばいいわけです。
⑤条件付きエンハンスは何故か乗らない
どういう事だよ。
逆転してる最中は何故か条件付きエンハンス(ローザッテとか)は効果が発動しません。
バグってるだろこれ
折角蒸気が出て来ましたが、闇天を撃ち逃げして終わる環境にはなりませんでした。これのせいで。
ラビダンで再度逆転すると何故か発動するようになります。いい加減にしろよオメー
9/2追記
⑥ラビダンで逆転し直すとコンボが乗らないラビダンで逆転し直すと謎の補正が消える
まるで意味がわからんぞ!!!!
乗らないんだからしゃーない。
何故かは知らない。乗らないんだからしゃーない。どちらかというとボケ気質の私もツッコミ疲れるレベルです
つまり、殴って倒すつもりのボスを相手にコンボ積む作業は無駄という事です。
再逆転しなければちゃんとコンボが乗るので闇天を撃つ場合はコンボも効果があります。
すっかり忘れてました、ごめんなさい。
どうやらコンボが乗っていないのではなく逆転の謎補正が消えるみたいです。
私はてっきりコンボが乗ってないので謎補正の2倍しか掛かってないと思ってたんですが、コンボ(マックス2倍)が乗ってて謎補正の2倍が消失してったわけですね。
まぁどの道何故こうなるのかは意味が分からないのですが。
⑦ボスも逆転している
ステージ効果って事で、律儀にボスも逆転している”模様”です。
攻撃デバフは回復が下がるので被ダメージを抑えられません。
怯えさせてもこちらの被ダメージはそもまんまです。
減ってるのは回復ですからね。
まぁこんだけわけわからんステージ効果なので怯えとかバグってそうですよね。
回復がちゃんと半減してるのかは正直疑惑の眼差しです。
こんなところでしょうか。
意味不明ですね。私も解説とか言ってますが意味不明です。
そういうもんだと思うしかありません。
考えるな、感じろ。
【状態異常】
大神官のスキルを見るに、
怒り、怯え、混乱、麻痺、毒、封印、スキル封印
この7つが状態異常のようです。
怒り=被ダメージが2倍になり、50%の確率で攻撃が外れる。
怯え=被ダメージが2倍になり、攻撃力が半減する。
混乱(味方)=攻撃が味方に飛ぶ。スキルが発動出来ない。ターン経過で解除。
混乱(敵)=攻撃が敵に飛ぶ。スキルも敵に飛ぶ。回数制。
麻痺=行動出来なくなる(通常攻撃は発生しないしスキルも使えない)。
殴られると解除され、解除された時3倍のダメージを受ける。
毒=ターン終了時に追加ダメージを受ける。こちらが使うものは(今のところ)一律5%。
敵が使用するものは割合が異なるものがある。
封印=赤封印とか呼ばれたりする。行動出来なくなる。
スキル封印=黄色封印とか呼ばれたりする。
スキルが使用出来なくなり、スキルカウントも進まなくなる。
とか言っとるが黄サタン等のスキルの効果では溜まる。
怒りは70%から50%にサイレント下方修正されていたそうです。
私は検証してないので知りませんが。外れるもんは外れんだからつべこべ言ってもしゃーないねん
混乱、毒、封印は強過ぎるので大抵のボスは盾を標準装備しています。
怒りも当たる時は当たるので強烈な単体攻撃とかを相手に耐久するなら勘定に入れない方がいいでしょう。
麻痺は面白い状態異常で、この効果利用して悪さしてるデッキが"麻痺チャージ"です。
通常無効階では通常攻撃が勝手に消えてくれるので麻痺盾が着いてないボスには麻痺を撃ち込めばチャージが無くても動きを封じ込める事が出来ます。
【麻痺チャージ】
先程出てきました。
麻痺の効果を利用してチャージで攻撃を飛ばないようにする事で麻痺の解除を防いでループするデッキの総称。
デッキ例は今までの記事でも色々出してるので見てください(ステマ)
先頭の攻撃が3倍になるので、聖拳や闇天等の火力が高く、リーダー適正があるカードを先頭に置く事で効果が高まります。
無論、あまり「先頭に聖拳をおかなきゃ!」という固定観念に囚われるのはよろしくありません。
出来ればの話です、そもそも動きを止める事自体も相当強いので。
逆転麻痺チャージでは闇天を先頭にしないと色々へっぽこなのでこれは守った方がいいですが。
【ワイルド】
ここで言うワイルドとは☆7の変身に使うワイルドな彼(?)の事ではありません。
天騎士や魔界が使用する、「どの色を消しても攻撃が発生する状態」の事です。
トランプゲーム何かの「ワイルドカード」が語源ですね。
初出は魔界ですが、全体にかけたのは天騎士が初なので、まんま童話と同じノリで「天騎士」と言う人も居ますね。
さて、この状態。殴る上では童話並みに欠かせない存在になっています。
何故でしょうか。勘が鋭い人は初心者でも分かるでしょう。
"どの色を消しても"。
要するに自色以外の色で分離を発生させても分離ボーナスが乗ります。
これにかかれば単純にクソツモでも分離しやすくなる他、その気になっちまえばもう6分離どころの騒ぎじゃなくなります。
大連鎖チャンスとかも種によってはもうド偉い事になりますね。
殴り大好きなキチガイ変態共は「天騎士分離」等と呼んでワイルド状態で一番火力が出る大連鎖チャンスの消し方を暗記していたりします。
ここまで努力してる人に無策でダメージ勝ちしようなんておこがましい話ですよね。わかるわかる。私には無理です(ヾノ・∀・`)
【押しっぱ】
正式名称は分かりませんが仕様の一種です。
ボス面に入った時「タップして次へ」みたいなメッセージ出ますよね。
タップとか言ってますがアレは実は押しっぱなしにすると最速で進められます。
収集を手動で回して時速を競っている人達はこういう仕様も突いて周回しています。
【コンボ】
ギルイベ中に出てくる補正です。
「右フックがボスに挑戦中!3コンボ!」とか出てきますよね。アレです。
この補正がまた洒落にならねぇ強さなので、逆転麻痺チャージ等のデッキで潜る場合は予めコンボを積んでから凸ると効率がいいわけです。
まぁ、もう積まなくてもいいレベルで火力がインフレしてるので、後から凸ったもん勝ちです正直なところ。
前の人が凸ってから10分以内に凸ると発生します。
カウントは延々続きますが最大50コンボ。
こいつは攻撃力に補正がかかり、1コンボにつき0.2倍の補正が加わります。
つまり25コンボで1.5倍、50コンボでなんと2倍。
狡猾な輩はコンボを積まなくていいボスにも虎視眈々とコンボが上がるまで間を置いてから凸るとかみみっちい事をします。
私「…出た出た。乗り込め」チラッ
×「うーん、デッキ組んでる」チラッ
私「ああそう、もっといいのあるかもなぁ」チラッ
………
×「うわ、まだおじさん凸ってないやん。せっこ」
私「白々しいなオメー!!」
○「いいからはよ凸って!?」
(ちなみに最ダメは私でも×でもありませんでした)
みたいな下らないやり取りもあったりしたものです。
本当に下らないのでやめましょう。
【プリズムボール】
サタバカのおかげで最近色々と流行りのギミック。賢者のスキルで初登場。
通称プリボ。
太陽ぷよじゃ駄目だったんですかとかツッコまれてましたが置いときましょう。
特徴として、
- なぞれる
- ぷよ消しに巻き込むと消える
- 消えると味方全体に3倍の攻撃力が発生する
- プリボを分離させても分離ボーナスは発生しない
- 自色と一緒に巻き込んだ場合、同時消し係数にカウントされる
と言った具合。
最後の部分が分かりにくいと思うので例を上げます。
あかさきウィッチのスキルですが、「プリボ10個を作ってから盤面を色ぷよを全部赤にする」。
この場合のあかさきの主属性の攻撃力ですが、赤でプリボを掻き消したのでプリボも同時消し係数にカウントされます。
同時消し係数の項目で説明した通り、スキルの全消しは14.2倍。
プリボは10個消えたので30倍。
14.2+30で44.2倍ですね。
ではその場に当ブログの敗北者マスコット黒シグくんが居合わせたとしましょう。
青なんて消えないですよね。
つまり同時消し係数にプリボは加算されず、プリボを割った時の3倍だけが火力になります。30倍ですね。
こんな感じです。
ハリドラとかは全色消すので誰が居ても14.2+24=38.2倍。
プリズムボール砲を撃つ時は全消しの倍率にプリボの数×3を足せばいいので、全消しの倍率は覚えておくと楽です。
【副属性】
何かもう当たり前のようにみんな持ってますね。
カード枠での右上の色が主属性、左下の色が副属性です。
副属性の攻撃力は「"こうげき"ステータスの1/3」。
つまり、5732の吉田の副属性の攻撃力は1910.6になります。
副属性の色を消すと副属性の攻撃が発生。
同時消し係数や分離ボーナスは主属性とは分けて計算されます。
吉田に紫を巻き込みつつ赤属性分離をやらせても、分離ボーナスは副属性にしか発生せず、主属性は同時消し係数のみの火力になります。
プリボの項目で敢えて「あかさきの主属性の攻撃力」と表記したのはお気付きになられましたでしょうか(ドヤァ…)
プリボ砲なんかもそうですね。
プリボの例で言えば、あかさきの副属性の攻撃力は30倍、黒シグくんの副属性の攻撃力は44.2倍になるわけです。
副属性は歴とした"色"として扱われます。
例えばヴァダルのリーダースキル。
味方の青属性カードの数だけ倍率が上がりますが、主属性黄色、副属性青のヴァハトがスタメンに居るとしたらヴァハトも青属性カードとしてカウントされ、倍率が増えます。
攻撃を食らう際は主属性がそのカードの色として扱われます。
赤/紫のテラがさかな王子とかに殴られても等倍で処理されますし、アルルに殴られれば2倍で食らいます。
"問題はその色を持っている"ものとして扱われる事。
SUNのスキルとかは相手の属性に応じて攻撃力を下げ、対象の属性が居ない場合は発動出来ません。
敗北者黒シグくんが相手の場合、ハーピーのスキルもセリリのスキルも通るし、主属性・副属性どっちの攻撃力も下がります。
便利ですがこのように防御面では不利に働く事があります。
最近のギルイベでは「○属性カードを攻撃」とか、副属性を目の敵にした攻撃手段を取るボスも増えてきました。
【スイッチ】
もう太古のデッキですがSUNスイッチとかはググれば出てくるでしょう。
色々な手段を使用してデッキを切り替える事をスイッチと言います。
あらゆる人がよくやってると思われるのが逆転麻痺チャージのデッキ。
あれも立派なスイッチです。無限タフネスを利用してスキル溜めして準備を整えてから体力補正が無い闇天リダカに切り替え、麻痺チャージに移行する。
これは「庇うスイッチ」とか「門スイッチ」とか呼ばれるやり方です。
外すと顰蹙を買いそうなのが「スライド」ですかね。「鯖スイッチ」とか「遅延スライド」とか「回転」とか呼ばれてるやつです。
デッキ例については他の記事を(ry
他にも「天使スイッチ」、「反射スイッチ」、色々あります。
資産がある人やガチャでダブった人がたまにやってる方法として「レベル1スイッチ」があります。
敵の全体攻撃等を利用してレベル1のリダカには開幕ネク変とかだけしてもらって死んでもらうやり方。
とにかく色々あります。耐久だけでは芸が無い。デッキの構想に行き詰まった時はスイッチを使いましょう。
【最後に】
だいたい言えたんじゃないかなーまだありそうですね。
これもpart2はあるかもしれん。
おっぱいやって欲しい不埒な人も多いみたいですけど。
9000文字の大ボリュームになりました。
一人でも多く知ってる風や知ったかを卒業出来た人が居たら幸いです。
逆転とかはもうしゃーないけど
結構今更なんですが、アクセス数が10000を超えました。
今は13000ぐらいかな。ありがとうございます。
次は何にしようか、下書きしてた記事もこれで全部吐き出したので未定です。
これは置いてもいいでしょう、読んだらポチれ(威圧)
(まだ一位です。やったぜ)
ではでは。