右フックブログ

ノリと気分で書きたい記事を書くよ。ツイッター:@INVINCIBLE_AIRP

【FE 風花雪月】キャラランク

右です。

風花雪月のキャラランクを考えてみました。

 

一応私のスペックですが、全ルートなしルナクリア済み、DLCハードクリア済み、プレイ時間は現在820時間ぐらいです。

 

評価条件

 

環境

  • 難易度:ルナティック(引継ぎなし)(ありルナは何でもアリになっちゃう為)
  • DLC有り。但し始原の宝杯は使わないものとする。(応撃はぶっ壊れなので)
  • 「聖人像」や「異教の祭壇」利用はアリ。

ユニット性能

  • へたれにくさは滅茶苦茶評価する。(”へたれ”はファイアーエムブレム作品の最大の敵)
  • 成長率が高い=兵種選択幅も広い。(ある程度長所を伸び悩ます無茶な就職が可能)
  • 格闘、弓、飛行が優遇されている作品の為、これらの兵種、技能に適性があるユニットは高評価
  • 「受け」より「回避」が強い作品の為、”回避盾”に高い適正があるユニットは高評価
  • 戦技「風薙ぎ」、「連撃」、「囲いの矢」、「近距離連射」を習得するユニットは高評価
  • 白魔法「レスキュー」、「ワープ」、「サイレス」を覚える魔法ユニットは高評価
  • 闇魔法は全体的に高評価
  • 男性魔法ユニットに関しては存在そのものが超絶冷遇されている為、残念ながら低評価項目
  • 技能経験値が少なくなる為、指揮が苦手のユニットは超マイナス評価。
  • 最も過酷な序盤(「ゴーティエ家督争乱」辺りまで)で優秀な要素を持つユニットは大いに評価。

 

戦闘に関連しないユニット性能

  • スカウト難易度は考慮しない(スケジュールを立てれば素振りを縛っても全員スカウト可能ではある為)
  • 外伝報酬は考慮しない
  • 加入時期(スカウト解禁時期)、離脱期間に関しては考慮する(生徒をスカウトする順番はプレイヤー裁量になる為、「封じられた森の罠」程度までには加入してるものとして考える)
  • 銀雪の章:ヒルダ、ツィリル、カトリーヌ、シャミアに関しては考慮しない(加入時期が遅過ぎて使い物にならない為)
  • ルート限定ユニット(各級長、ヒューベルト、イエリッツァ、ドゥドゥー、ギルベルト)は各ルートでの適正を考慮する
  • (一応だけど)ディミトリのメンヘラコミュ障期間は考慮

 

※加入が遅いユニット:マヌエラ、ハンネマン、アロイス、セテス、ギルベルト、イリッツァ 第二部で一時離脱するユニット:ドゥドゥー、ローレンツ、アッシュ

 

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S+

  • 上位の中でも頭一つ抜けた異次元の存在。
  • 使うか使わないかで難易度にも著しく影響を及ぼす。
  • ファイアーエムブレムシリーズ初見でも使ってて異常なのが分かるレベル。

 

S

  • 上位の強さを持つ良質なユニット。
  • このゲームをやり込んだ人なら誰に聞いても間違いなく「強い」という返答が返って来るはず。
  • この辺までが強さを議論する上で万人の意見がブレない範囲かと。
  • 成長率が良質で、運用上の要になる能力がへたれる事はまずない。(へたれたとしても運用に差し支えが無いレベルの強要素を所持している)

 

A

  • 本作で「強い」とされる要素をふんだんに所持しているユニット。
  • 強さを議論する場合はこの辺からが熱い。
  • 人によって「最強クラス」だったりするし「凡」という評価だったりする。
  • 多少へたれても”素”が良いのでなんとかなる。(へたれても強い要素も所持している)

 

A-

  • Aのスペックはあるが何かしら気になる点を抱えているユニット。
  • 基本的にAと同等のスペックと思って貰っていい。
  • この辺までは素振りやドーピングアイテム等で優遇する事で最上位ユニットに並べるぐらいのスペックがある。

 

B

  • 普通に運用出来るが”凡”。
  • 「このユニットじゃなくてもいいんじゃない?」という要素が目立つ。
  • ”強み”と言えるものが如何せんパンチに欠ける。
  • へたれると戦力外になるユニットが多く、ある程度ドーピングでのフォローが前提になる。

 

C

  • 大多数が「弱い」という認識で一致していると思われる。
  • 色々と誰かしらの下位互換である場合が多い。
  • ドーピングしまくっても「ステータス以外の要素」で上位陣に押し負けてしまう。
  • そもそも高確率でへたれるので、ドーピングしないと色々と気になる場面が多い。

 

長いのでジャンプ用

 

 

 

【S+】

◆クロード

  • ゴリラ路線の他級長と比べ、スタイリッシュ路線の成長率。
  • 技60%、速さ55%、魅力55%。力は残念ながら40%。
  • エーデルガルト、ディミトリが単純にパワー系ゴリラであるならクロードは”便利さ”、”狡猾さ”を極めた性能。
  • 専用兵種が「飛行」かつ「弓の達人」を内包している。この時点でちょっとアレ。
  • 第二部からは個人スキルにすり抜けが付くので移動力の高さも相まって位置取りが自由自在。
  • 戦技が非常に恵まれており、火力&魔物特攻の「魔物撃ち」、行動不能の「囲いの矢」、挙句の果てには狙撃の上位互換の「風神」絶対回避の「落星」ともうやりたい放題。
  • 特に風神は異常な性能で、これのおかげでクラススキルに弓射程+が無い点も然程気にならない。
  • 第二部から勝手に飛ぶので飛行を鍛えずとも飛行兵種になれる点も恵まれている。
  • 馬術が得意なので移動+1の回収も容易。更に行軍の指輪装備で移動10にするなんてのも面白い。
  • 技が滅茶苦茶伸びるのでキラー装備での必殺率も侮れない。アサシンの「滅殺」を回収して即死マンするのも面白い。
  • クロード自身の性能に加えてぶっ壊れ騎士団の「不死隊」を連れて来る。翠風の章の難易度が低いのはだいたいクロードのせい。
  • 強いて言うなら第二部からが本領発揮のユニットであり、第一部では他級長と比べるとパッと来ないのが難点。

 

◆ディミトリ

  • ”ゴリラ”とよく言われるが本当にその通りである。
  • 60%(全ユニット一位)に加えて技、速さ50%という凄まじいゴリラ。力はあのアイクを上回る成長率になっており、多分歴代一位。なんだこいつ。
  • 加えて魅力も55%。凄いフィジカルお化け。
  • 魔防、幸運が低いが後述の反則的な個人スキルのおかげで対して気にならない。
  • とにかく火力が高い。手槍や訓練用武器でも並みの火力が出るので金策面で優しさを発揮。
  • 速さは並みなので追撃は取れない事が多いが、二連が約束される勇者系武器の火力はまさに”必殺”
  • 第二部からは個人スキルに「体力満タン時回避+20」というこのゴリラが持つ事は許されなさそうな効果が追加されてしまう。最強議論でしばしばディミトリの名前が挙がる要因の一つ。
  • 「怒りの陣」と「待ち伏せの陣」を両方習得する唯一のユニット。これを使って地雷すると本当に無双する。普通にゲームバランスがぶっ壊れるのでシュミレーションゲームを楽しみたい場合は封印を推奨。
  • あらゆる意味で”パワフル”という言葉が似合うユニット。
  • 剣Aで反撃封じの「風薙ぎ」を習得。まぁ反撃された所で避けるんだけど・・・。
  • 他級長と比べると専用兵種がモーションがカッコイイだけでとてつもなく微妙な事に定評があり、第二部ではしばらくの間メンヘラになるせいで個人指導が行えなくなる。その為、第一部での育成スケジュールが過密になるのが難点。
  • 「幻月」と「無惨」も凄く微妙。(「無惨」は微妙というよりアラドヴァルを持たないといけないのが微妙という話ではある。)
  • ゴリラの癖に斧が苦手で、「鬼神の一撃」の回収が少しめんどくさい。ウォーマスターになるのも現実的でない。まぁこいつが簡単にウォマスになれたら色々ヤバイ事は明白なので露骨なバランス調整の臭いを感じる。
  • 力だけでなく魅力もバカみたいに伸びるので踊り子になる恩恵が非常に大きい。「剣の舞」は凄まじい火力になり、「剣回避+20」を付ければ敵の攻撃はほぼほぼまともな命中率にならなくなる。森や砦を踏んでいればもう無敵に近い。
  • 槍振ってるより剣や拳で殴ってた方が普通に強いので専用兵種は専ら成長率目当てでレベル上げの時ぐらいしか使って貰えない。

 

【S】

◆ベレト

  • まぁ主人公なので強くないと困るのだが、成長率は別段優れているわけではない。
  • 実は50%に達する成長率は一つも存在せず、ほぼ全ての能力が45%となっている。
  • 主人公らしくバランス型な物理ユニットの成長率だが、裏を返せばへたれる時はへたれる成長率ではある。
  • スマートな剣士のイメージを持ちがちだが剣士としては割と鈍足だったりする。スマブラにもその辺は反映されちゃいましたね
  • あくまでステータスだけで言えば剣士よりウォマス、ドラマスとか重装とかそっちの方が向いてる。
  • 剣、格闘、指揮が得意。信仰が才能開花する。
  • 剣戦技は「魔物斬り」、「風薙ぎ」、「覇天」と充実しているがそれ以外は魔法を含めて微妙。主人公なのに・・・。
  • 信仰を才能開花させると「白魔法回避+20」を習得。追討戦等でリザイア地雷する時に便利なので、剣士で育成する際は有用。
  • 先生は力がそこそこ伸びる事から「リザイア」を装備しても回避があまり落ちない為。
  • ほぼ専用装備となる「天帝の覇剣」は射程2で普通に強力。ゴリラの手槍の方が強いとか言わない
  • 紋章が回復+威力アップ+反撃封じが内包された炎の紋章なのが結構強い。発動率も悪くない。
  • 専用兵種のニルヴァーナダサい上に微妙な事に定評がある。地形耐性よりカリスマくれよ・・・。
  • ユーリスを含む各級長に加えてフレンと威力アップ支援を持つ。ルートによっては支援で威力+9を付与する荒業が可能で、ディミトリに肉薄する火力を保持出来る。
  • 無論全キャラと支援Aまで行くので、単独行動しなければ命中率はすこぶる安定する。
  • 男なのでグラップラー、ウォマスになれるという点がベレスとの差別化になる。技能上げはめんどくさいが、ウォマスベレトはS+に置いてもいいぐらい強い。

 

◆ベレス

 

◆エーデルガルト

  • 成長率合計は最も高いユニット。特によく伸びるのは55%の力と60%の魅力。
  • 他級長と比べるとルナ環境ではあまり強くないと言える。(そんじょそこらの一般生徒よりは遙かに強い)
  • まぁクロードとディミトリが”異常”というだけの話ではある。
  • どのユニットも多少なりとも弓が使えるようになっておきたいルナ環境において弓が苦手というのはそこそこのハンデになる。
  • 命中+20の回収がややめんどくさいという点もある。(斧をメイウウェポンにする場合、命中+20の回収は死活問題となる。)
  • 重装推しのユニットではあるが、物理受けとしても魔法受けとしても耐久が中途半端と言わざるを得ない。
  • 守備、魔防共に成長率は35%であり、別段初期値が優れているわけでもない。
  • 第二部からの個人スキルも「待機時魔防+4」とクロードのすり抜け、ゴリラの回避20と比べるとしょっぱい印象を受ける。
  • 遺産戦技「狂嵐」は命中、回避問わず使えば”再行動”が出来るという今作最強レベルのぶっ壊れ戦技。この戦技の存在がエガちゃん最大の強み。
  • アイムールの修復にはダークメタルではなくアガルチウムが必要になるので乱用は出来ないものの、使い所をちゃんと絞れればこれ程凶悪な戦技は無い。
  • アーマーブレイクした白きものはまさに狂嵐のサンドバックとなる。
  • 地味に魔力、魔防共にそこそこ伸びる為、「雷斧」は中々良い火力が出る。森に入ったパラディンを撃退したりする時便利。
  • 育成期間が短過ぎるが、カイゼリンマスターで「閃花」を習得。移動を封じる効果があり、これもファルコンやパラディン等の機動力が高い敵兵の足止めに優秀。

 

◆イエリッツァ

  • ”闇魔法試験パスおじさん”、”逸楽おじさん”、”スイーツ大好きおじさん”等ネタに困らない人。加入した時にちゃんと闇パス持って来るのほんと笑う
  • 成長率は速さ60%、力50%。意外にも技は35%で初期値も15という低技勢。
  • 低技だが、個人スキルで自分から殴ると相手の回避が-20されるので割と気にならない。
  • 敵で出て来る時同様魅力も大変低い。計略は苦手分野。
  • 剣、槍、格闘が得意。信仰、指揮が苦手。
  • 加入時点で剣A、槍A+、弓D、斧C+、格闘C+、指揮B、馬術Aと技能がほぼ完成している。
  • 地味に理学Dなのでファイアーを覚えている。かわいい。
  • 専用兵種マスターで「応撃」を覚えてしまう男。あかんでしょ。
  • 紅花の章で恐らく最大の難所となるデアドラの戦いではこいつの応撃の有無で難易度がかなり変わる(ボウナイトの処理とか)
  • 加入が遅いが、「天才」スキルのおかげで育成がクッソ楽。短い紅花の章でもフリマ縛りでもしない限りは余裕でスキルを仕上げられる。
  • 「風薙ぎ」を初期習得している。いい加減にしろよ。
  • 飛行の才能開花で「飛燕の一撃」習得。いい加減にしろよ。
  • 加入時点で技能が全体的に仕上がっているので、ウォマスなりドラマスなりにも結構簡単に就職出来る。いい加減にしろよ。
  • 「応撃」が使えるのでウォマスで「切り返し」を取りに行くメリットはかなり大きく、オヌヌメ出来る。流石にデアドラまでに切り返しを取るのは無理があるが。
  • バージョンアップで追加されるキャラという事で支援弱者だが、専ら応撃するのが仕事なのであんまり気にする事でもない。
  • 死が遠のく・・・。

 

◆フェルディナント

  • 我が名は!!フェルディナント=フォン=エーギル!!!
  • 個人スキルが「体力満タン時命中&回避+15」という凄まじい代物。
  • 成長率は可もなく不可もなく、という感じではあるが個人スキルと戦技が凄いのでもう「第二の級長」と言っても過言ではない実力を誇る。
  • 槍Aで「連撃」を習得。この時点で強キャラである事は約束されるのが今作。
  • 剣、槍、斧、馬(+才能開花で重装)が得意、苦手技能無しという超優等生で、育成自由度が大変高い。物理兵種ならなんでも行ける。まさに貴族。
  • 前述の通りなのでドラマスやグレートナイトへの就職も簡単。移動+1の回収も容易(ただし回避盾にする場合は馬でのレベルアップは避けたい)
  • パラディンで連撃轢き逃げ戦法するも良し、剣回避で地雷するも良し。
  • 弱点らしい弱点が本当に無い。
  • ぶっちゃけ使い勝手的にはエーデルガルトを上回っているといってもいい。
  • 威力アップ支援が微妙な性能かつ他学級のローレンツしか居ないのが弱点。とはいえローレンツはテュルソス目当てでだいたい引き抜くので長所でもあるか。

 

◆リシテア

  • 「今作最強の魔法ユニット」と聞かれるとだいたいの人がリシテアの名前を挙げると思われる。
  • 魔力の伸び方が尋常じゃない(60%)事に加え、技と速さも良く伸びる。他が全然伸びないが魔法アタッカーとしては全く無駄が無いので問題にならない。
  • 習得魔法は理学で速さデバフの「ウォームZ」魔防無視の「ルナΛ」騎馬特攻の「ダークスパイクT」高火力の「ハデスΩ」に加えて信仰で魔獣特攻の「エンジェル」困った時の「ワープ」これまた高火力の「アクラプサス」と強魔法のオンパレード。ちょっとやり過ぎ。
  • 「ダークスパイクT」はとにもかくにも強力。ルナティックはパラディンのステータスが異常なのでとても頼りになる。死神騎士も簡単に倒せる。
  • 魔力が良く伸びる関係で基本的にハデスΩよりルナΛの方が火力が出るので、あんまりハデスΩが強いという印象は受けないかもしれない。これも十分強いんだけど。
  • 特に「ルナΛ」は味方が使っていい性能じゃない。大抵の敵将はこれでワンパン出来る上に魔法兵の処理も任せられる。
  • これだけでもやり過ぎなのに指揮も得意。偉い。
  • 個人スキル「天才」により技能経験値が常に倍になるので上達が大変速い。第一部で指揮Aや理学Sも余裕で狙える。
  • 射程2の魔法しか覚えない点は明確な弱点になるが、テュルソスの杖を装備すれば何の問題も無い。
  • 闇魔法しか覚えない為、グレモリィになるまでクラススキルでハンデを背負う事になるが、魔力と魔法が強過ぎるのであまりハンデになっていない。むしろそこら辺のドロテアとかよりは遙かに火力が出る
  • 強い魔法しか覚えないせいで魔法の弾数が少ない点もグレモリィになるまでは弱点になる。
  • だいたいワンパンになるのであまり強みになってないが、紋章で魔法の威力が+5される事がある。これ以上火力増やしてどうするの。
  • 寿命が短いらしいが、だいたいのペアエンドで天寿を全うしている為、本当に生活習慣が悪いから早死にするだけ疑惑がある。

 

◆コンスタンツェ

  • コンスタンツェ=フォン=ヌーヴェル!!!行きますわ!!!
  • リシテアと双璧を為す今作最強の魔法ユニット。
  • 魔力成長率はリシテアと同率60%
  • 使い易い「アロー」、高火力高必殺の「フィンブル」、そして射程10の「サンダーストームという隙の無いラインナップ。
  • 信仰も「Mシールド」に加えて「レスキュー」まで覚える。単純に便利な上にレベルもモリモリ上がる。
  • しかもノアの紋章により、たまに魔法が無料になる。サンダーストーム持ってるやつにそれ付けたらあかんでしょ。
  • 期待値的にグレモリィだとサンダーストームは5~6発撃てる計算になる。頭おかしい。
  • しかも指揮得意。偉い。
  • DLCの宿命として支援弱者。サンストの命中率の為にもヴァルキュリアで慧眼の一撃は回収しておきたい。
  • ただでさえ魔力が高いが、屋内だと個人スキルで更に+3される。お前もお前でこれ以上火力増やしてどうすんだ。

 

◆セテス

  • 成長率は級長とほぼ同等の即戦力ユニット。
  • 加入時期が遅いが、ステの高さに加えて技能もほぼ完成しているので他の加入が遅いユニットよりもハンデは小さい。一回フリクエで止めを譲りまくるだけでもスタメンに並べる。
  • そのステータスで「連撃」を覚えられる。そりゃ強いわ。
  • 最初からドラゴンナイトという強職に就いている点もポイントが高い。ちょっと鍛えればすぐドラマスになる。
  • 成長率、適正兵種的には回避よりも受けが向いているが、幸運が低過ぎて事故がおっかなく、あまり噛み合っていない。紋章、効果的にもオハンの盾が一番似合うユニット。
  • 一応セイロス教団のNo.2だが信仰は普通である。レア様の教義が頭おかしい事に気付いているのでは
  • 2ピン保証がないのも弱点だが、素の成長率が良いので他の教師連中よりは1ピンになる可能性は低い。
  • 個人スキルは「隣接する女性ユニットの被ダメ-3」。女で前衛を担当するユニットはヒルダ、レオニー、イングリット、カトリーヌぐらいしか居ないので微妙。

 

【A】

◆ベルナデッタ

  • 成長率は悪いが戦技が非常に恵まれているユニット。
  • 伸びる能力は技、速さ。他は軒並み微妙であり、レベルアップ時は2ピンが多い。やっぱりベルなんてダメなのかも・・・。
  • 長射程の「狙撃」、移動不可の「囲いの矢」、高火力の「復讐」。「囲いの矢」はベルナデッタの他には級長のクロードしか覚えられないので、全ルートで囲いが使えるユニットはベルナデッタのみ。
  • 技能面も槍、弓、馬が得意という全く無駄が無いボウナイト配分。加えて馬は才能開花ですり抜けを習得。
  • 反面剣、斧、格闘、重装を苦手としており、兵種選択の幅は狭い。
  • 力が低いので斧苦手は結構なハンデになる。鬼神の一撃の回収はだるいし、ウォーリアーやドラゴンナイトで力の最低保証も回収しにくい。ドラゴンナイトの斧B-~Bぐらいなら計画的に育成すればなんとかなるが・・・。
  • 個人スキルが「非体力満タン時威力+5」なので、これさえ守れてれば火力はそれなりのフォローが可能。最序盤はむしろこれと「復讐」のおかげで火力が高い部類に入る。
  • クロード程ではないが、”狡猾さ”全振りといった感じ。ボウナイトになった後はひたすら射程7の「狙撃」から再移動して敵をおちょくって釣り出し、「囲いの矢」で動きを封じ、すり抜けで位置取りも自由自在。
  • 自学級以外でフェリクス、イングリット、ユーリス、イエリッツァといった強キャラメンツと支援を持っている。ボウナイトの射程を活かせば連携し易い。
  • 個人的にはファルコンナイトでの運用を推したいが、こちらはやや玄人向けの育成になる。

 

◆イングリット

  • 速さ、魔防、魅力が伸びるという変わった成長率のユニット。
  • 速さは特に優れており、60%という高い成長率を誇っている。
  • 要するに回避での釣り出しに特化している。物理と計略は避けるし、魔法は当たったとしても致命傷を避けられる。
  • 「魔防が伸びる」という点は物理ユニットとしては非常に貴重な要素で、今作は魔防が伸びる味方ユニットが少ないので敵兵の魔法が非常に痛い。ルナティックの魔導士は全体的に攻速もイカレているので追撃込みでワンパン~瀕死になってしまう事は珍しくなく、イングリットの存在はほぼ唯一無二と言える。
  • イングリット並みに安定して釣り出しが行えるユニットはゴリラとフェルディナントぐらいしか居ない。
  • このゲームは取り敢えず安定して釣り出せればそれだけで強いので非常に便利なユニット。
  • 技能面も恵まれており、剣、槍、馬、飛行が得意で苦手技能無し。順当にファルコンナイトに就職するのがベスト。フェルディナント程バランスの良いステータスにはならない為、あちら程育成自由度が高いわけではない。
  • 力はイメージ通りとして、意外な事に技も全然伸びない。低火力低命中というのはアタッカーとしては色々厳しい。
  • 戦技を使用しなければまともな命中率にならないケースが多く、槍の燃費の悪さも相まって金食い虫になりがち。
  • 飛行対応の騎士団は命中に強い補正を掛けられないので、「避けられる脅威」には常に頭を悩ませる事になる。フォロー出来る人員は常に考慮して動かしたい。
  • 技が伸びないので折角の「氷槍」もクソみたいな火力しか出ない。これ程強戦技の「氷槍」が持ち腐れるユニットも珍しい。
  • 遺産戦技の「震炎」は速さの高さも相まってイングリットにしてはまぁまぁいい火力になる。低火力を補える重要な要素なので、修復費まで考えて破産しない程度に使っていきたい。
  • 最終的にはファルコンナイトだが、ファルコンに着地するまでの育成ルートでプレイヤーの育成手腕と性格が色濃く反映されるユニットと言える。

 

◆アネット

  • 魔力と技が良く伸びる。せこせこしてる割に鈍足。
  • 理学は軽量高命中の風魔法を中心に習得。命中率の心配は無い。
  • エクスカリバー」は第二部からわちゃわちゃし出す飛行に対して特攻を持つ。純粋に便利。
  • 射程2の魔法しか覚えない事に加え、信仰も「リブロー」、「レスキュー」といった便利魔法を覚えない為、”純粋な魔法ユニット”として見ると微妙である。
  • 斧、理学、指揮が得意で弓、重装が苦手という魔法ユニットとしては珍しい技能配分。斧が得意な魔法ユニットはアネットのみ。
  • 個人スキルで「力の応援」、指揮を上げると「魔防の応援」、「速さの応援」、「移動の応援」を習得。合計4種類の応援の使い手。
  • 「力の応援」は終始有用であり、これを個人スキルで使える点が強みとなる。
  • 斧C+で「雷斧」。魔防もそれなりには伸びるのでかなりいい火力になる。殆どの雑魚はこれでワンパン出来たりする。
  • ぶっちゃけ魔法よりも雷斧振ってる方が強いので、応援の振り易さも考慮すると移動が強い兵種での運用が基本となる。
  • ドラマスは育成がめんどくさ過ぎる為、無難に行くならダクナかダクペのどちらか。
  • 鈍足とはいえ軽量の「ウィンド」で重装には追撃が取れる為、強みかというと微妙な所ではあるが、ハンマーやウコンバサラで重装に「雷斧」を使うと手軽に戦闘予測で100超えダメージが見れる。
  • 遺産は蒼月ルート限定というのが非常に勿体無いが、また輪をかけて火力が高い。「斧の達人」がある兵種で使えば「砂塵」の威力は普通に100を超える場合もある。
  • 蒼月ルートでは地味に威力アップ支援が二人確保出来る為、支援を意識すれば火力は更に上がる。
  • これらの要素から実は火力がかなり高い部類に入るユニット。
  • 応援といい雷斧といい、総じて「苦境のルナティック序盤を支えるユニット」としての傾向が強い。安定感はピカイチ。
  • 運用にやや癖が有るので、人によって特に評価がブレるユニット。

 

◆イグナーツ

  • 技、幸運が良く伸びる典型的なスナイパー型。
  • 個人スキルが単純に「命中+20」なので非常に強力。
  • 通常の「命中+20」と合わせれば常時命中が+40される。最大射程でのハンターボレーもガンガン当たる。強い。
  • 剣、弓、理学、指揮が得意と技能面にも恵まれている。
  • 剣が得意な事から盗賊、剣士系の兵種に合格し易く、速さの最低保証を回収し易い他、高回避の「霞斬り」も習得出来る。
  • 魔力は微妙なものの、「蛇毒」の回収が容易なのでハンボレマンになるまでの間は削り要員としても活躍出来る。
  • 「技の応援」と「速さの応援」を習得する為、バッファーとしてもそれなりに優秀。
  • キラーボウを量産出来るようになってから本領発揮。高必殺高命中の殺戮猟兵としての活躍間違い無し。
  • スナイパーは誰がやっても強い兵種だが、イグナーツは特に高い適性を持つ。
  • 威力アップ支援がユニット性能微妙なラファエルしか居ないのが弱点といえば弱点。そもそも威力アップが無いユニットも多いので贅沢な悩み。
  • 蛇毒及びハンターボレーを習得するまでの低火力期間の使いにくさも難点。当たったところでまともなダメージソースにならない事もしばしば。ヒルダのおねだり等を利用して出来るだけフォローしてあげたい。

 

◆レオニー

  • 全体的にステータスのバランスが良い。
  • 特に耐久面は目を見張るものがあり、女性ユニットの中では高水準な部類に入る。
  • 弓Aで「近距離連射」を習得。これがやはり強い。
  • 槍、弓、馬が得意。ボウナイトに適正があるが、高いステータスを活かした飛兵路線も十分アリ。育成自由度が高い。
  • 「近距離連射」以外の戦技が微妙なのが弱点。しっかりとした育成プランを練らないとふわふわしがち。
  • 個人スキルは男と隣接させると威力+3。これも「近距離連射」と相性が良い。
  • 魔法兵種以外なら基本的になんでもそつなくこなせる。
  • 優等生故に言う事が無い。多少槍鍛えるだけで引き抜けるので何か枠に困ったらレオニーを引き抜くのはアリ。

 

◆マリアンヌ

  • 魔防が良く伸びる対魔法ユニット。魔力の伸びも悪くない。
  • 低技勢。幸いヴァルキュリア適正があり、「慧眼の一撃」の回収は簡単。序盤は特に殴りに参加する事も無いのであまり気になる要素ではない。
  • 剣、信仰、馬、飛行が得意という魔法ユニットにしてはかなり器用な技能配分。色々な育成ルートが楽しめるが、レオニー同様育成に慣れていないとふわふわしがち。
  • 「魔法剣」は魔防の高さも相まって凄まじい火力が期待出来る。おとなしいフリして結構なバ火力キャラの一角。
  • これがあるので、エピタフに適性がある貴重なユニットの一人。てかマリアンヌぐらいしかちゃんとエピタフを使いこなせるユニットは居ない。
  • 遺産戦技で魔獣&竜特攻の「獣牙」が使えるが、「魔法剣」の火力が出過ぎるので空気。
  • 槍の才能開花で「氷槍」も習得。低技ではあるが魔力は普通に伸びる為、ホースキラーを装備しての”疑似ダークスパイク”の使い手の一人。
  • 信仰は「リブロー」、「サイレス」、「オーラ」を習得。「サイレス」はクソ程便利でレベルもモリモリ上がる。
  • さりげなく「トロン」を覚える。優秀。
  • まともな魔力で「リブロー」と「サイレス」を両立しているユニットはマリアンヌのみ。
  • ただでさえクロード、リシテア、イグナーツが居る事に加えてローレンツ外伝でテュルソスが取れるしマリアンヌがサイレス使えるしなので翠風の章の難易度は超絶ヌルゲーである。
  • エピタフで攻防バランス良く参加させるも良し、ビショップでサポートに徹するも良し、トリックスターでこそこそするのもよし、踊り子に選ぶも良し、ダクペで飛ぶの良し。

 

◆ユーリス

  • 速い速いとにかく速い。
  • 速さ成長率脅威の65%。そこまでせんでも。
  • クロードをより速さに特化させた感じのステータス。とにかく速い。
  • 速過ぎるので剣回避や警戒姿勢が無くとも素で結構避ける。
  • 速さに振り過ぎて火力、耐久面は壊滅的に悪い。うっかりしてると剣殺し持ちのパラディンに刺されて死ぬ。やわらかい。
  • 技能面はベルナデッタ並みかそれ以上に極端な配分になっており、剣、理学、信仰、指揮が得意。槍、斧、馬、飛行が苦手。才能開花で弓。
  • 斧も飛行も苦手なので残念ながら飛兵には全く適正が無い。というか動物にはまず乗れない。
  • 一応個人スキルで「隣接戦闘時、味方と隣接していない場合威力+3」があるが、本人の運用とあまり噛み合って居ない上に元々火力には点で期待出来ないのでほぼ死にスキル。
  • 剣C+という非常に早い段階で「風薙ぎ」を習得出来る上に理学が得意なので「蛇毒」の回収が容易。削り要員として優秀。イグナーツ同様、「蛇毒」がまともに機能する貴重なユニット。
  • 紋章一致の遺産にドローミの鎖環。攻撃を食らわせる事はほぼ無いのでというか食らったら死ぬ紋章一致効果(大盾/聖盾)の恩恵は殆ど無いが。
  • やはりドローミを装備させてのトリックスター運用が便利。忍び足を活かしてこそこそ主人公やバルタザールに付いて回り、支援を発動させるのが単純に便利。
  • 信仰Bで「サイレス」を習得。これも便利。
  • 理学Aで「エクスカリバー」を覚えるが、ユーリスの成長率なら普通に弓使った方が火力出るケースが多い。
  • これはユーリスだけが出来る運用というわけではないが、ドローミを装備しての「トリック」⇒再移動が凄い便利。
  • トリックスター運用での便利さ全振りなユニット。他の兵種で運用すると火力が無さ過ぎて使い勝手が悪い。
  • 自学級以外ではベルナデッタ、イングリットといった強キャラとの支援を持つ。まぁそれだけなんだけど・・・。
  • 正直A-な気はする。

 

◆バルタザール

  • 鈍足高耐久のパワー系ユニット。
  • 低技かつ弓苦手という致命的な欠点がある。メインウェポンは籠手にしましょう。
  • 個人スキルが「体力半分以下で守備+6」という素晴らしい一品。
  • 序盤は特に守備+6の恩恵が強く、ダメージをシャットアウト出来てしまう事も珍しくない。
  • ウォマス、フォートレスどちらにも適正がある。特にフォートレス路線はドゥドゥーと並んで同系統では最強クラスとなる。
  • 煤闇の章ではバトルモンク推しだが、バトルモンク適正はあんまり無い。レスト使えるのが便利だねってぐらい。
  • この手のユニットとしては珍しく、馬が苦手でないのでグレートナイトを目指せる。「守備の覚醒」も個人スキルと相性が良い。
  • 遺産戦技「魔拳」も大火力こそ出ないが使い勝手は非常に良い。
  • DLCの宿命として支援が弱い。金鹿はそこそこ支援者が居るので翠風で使うのがベスト。
  • 意外にもこの手の重装ウォマス系ユニットの中ではHPの伸びが低い部類なので、魔法で追撃を取られると誤魔化しが効かない。基本ワンパンされるので動かし方には多少気を使った方がいいかも。

 

◆フレン

  • 魔力と魔防が良く伸びる耐魔系ユニット。
  • 魅力もモリモリ伸びるのが見逃せない。お茶会無しでも計略が使いこなせる他、多くのユニットが受けに回るには勇気の要る「集団魔法」系の計略にも強気に出られる。
  • お兄様同様幸運が非常に低い。耐魔の高さに浮かれてうっかりデス持ちのダークビショップとか釣り出すと中々の確率で事故るので注意。必殺が発動しても死なないかちゃんと確認して釣り出しに使いましょう。
  • 蒼月終章のエガボールとか試行回数的に特に事故るのでラファイル持たすなり幸運ドーピングするなりしてどうにかしておいた方がいい。
  • コンスタンツェと並び、まともな魔力で「レスキュー」が使用出来るのが強みのユニット。DLC無しの場合は唯一無二と言っていい。
  • 主人公と威力アップ支援を持つ為、スタメンにせずとも副官として優秀。
  • 黒魔法は風系統を習得する為、命中は安定。(てかラインナップはアネットと同じ)
  • 技能面は槍、信仰、飛行が得意で重装、馬が苦手。才能開花で理学。
  • 槍Aで「氷槍」。技も程良く伸びるのでホースキラー装備での疑似ダークスパイクが強力。Aまで鍛えるのは大変だが・・・。
  • 射程2の魔法しか覚えないが、馬苦手というやや痛い欠点がある。アタッカーとしても使いたいならカドゥケウスでの射程補強が前提。
  • 「幸運の応援」が使える。有能。他人の事はいいから自分の幸運をもうちょっと上げてくれ。
  • 加入時理学Eかつ才能開花してないので普通の状態から始まる。レスキューもまだ大した範囲ではない為、強みに色々と欠ける。大器晩成型。
  • 主人公の他にはセテスとの威力アップ支援を持つ。連撃との相性が良いので、セテスを起用する場合はセットで運用したい。

 

◆シャミア

  • 初期職がスナイパーという時点で強い。
  • 最速でハンターボレーが使えるユニット。強い。
  • 成長率も技、幸運が高いスナイパー特化。
  • これ以外言う事が無いレベルで初期から完成している。それぐらい今作のスナイパーは異常なのだ。

 

【A-】

◆ペトラ

  • 技と速さが伸びるスピード型。
  • 力は程々。普通とは言えないが低過ぎるという程でもない。
  • 魅力が低いので計略関連は苦手。適当に釣り出しに使うと計略で崩れるので注意。
  • 技能面がとてつもなく恵まれている。剣、弓、斧、飛行が得意。苦手技能は理学、信仰なので実質苦手分野無いのと同義。
  • 「鬼神の一撃」、「命中+20」の二大便利スキルを簡単に回収出来るのは大きい。加えて飛兵にも高い適正がある為、「警戒姿勢」も簡単に取りに行ける。
  • 「魔物斬り」を除く戦技が微妙なのが欠点。飛兵運用だと剣には達人が乗らない為、慢性的に火力不足に悩む事になる。
  • 個人スキルで「体力半分以下の敵と戦闘時必殺+20」。体力半分の以下の相手に必殺が出てもオーバーキルなので雑魚戦で強いスキルとはいえない。(ウォーリアーやウォマスといった体力馬鹿の処理には役立つ事もある)どちらかというと魔獣戦で真価を発揮する。
  • 素質が高い物理ユニットではあるが、「低火力」、「低魅力」、「弱戦技」とA以上のユニットと比較して尖った要素を持たない。

 

◆フェリクス

  • 一般生徒とは思えない超成長率の持ち主。力に至っては55%のゴリラ。
  • 今作の”キルソード剣士枠”とよく言われる。
  • ステータス的には「火力が高いペトラ」といった感じ。「低魅力」、「微妙戦技」という点も共通している。強い戦技は「ステップコンボ」ぐらい。
  • 技能面はあまり恵まれていない。剣、弓、格闘が得意で理学を才能開花。そして指揮が苦手である。あちゃー。
  • ルナティックでは苦手技能の技能経験値効率が著しく減少する為、指揮苦手というのは凄まじいハンデとしてのしかかる事になる。フェリクスのようなフィジカルエリートでもまともな騎士団を配備出来ないと騎士団を連れてるやつの方が普通に強くなってしまうのが今作。
  • この点はDLCで追加されたCランク騎士団のヌーヴェルxx隊で大分緩和されたが、Cになるのですら結構な手間。
  • これのせいで講習も指揮に割かざるを得ず、戦闘で指揮を鍛える為には騎士団を配備して個人スキルの「一匹狼」(笑)も早々に切らざるを得ない。
  • スカウトしてくると指揮Eからのスタートとなる。超ハンデ。スタメンにしたい場合スカウトはお早めに。
  • 剣士として猛烈にプッシュされるキャラクターだが、今作の剣自体が冷遇気味な事に加え、覚える戦技も微妙なので剣士には全くと言っていい程向いていない。残念ながら。魅力も低いし。
  • 幸い弓が得意なので、まぁやはりというかなんというかスナイパーが無難な運用になる。弓が得意じゃなかったら相当悲惨なユニットだった気がする。
  • ぶっちゃけスナイパーなんて正味誰がやろうがボレーやってるだけで強い兵種ではあるが、フェリクス自身の成長率に加えて紋章効果とも相性が良い為、スナイパーの中でも良質なユニットになれる。
  • 格闘も得意なのでウォーマスターになれなくもない。格闘は紋章とも相性が良い。
  • ただ斧、信仰は普通なので理想的なスキルを揃えるのは大変な労力になる。グラップラー、バトルモンクで止めたりするのも視野に入れた方がいいかも。
  • 一匹狼の癖にかなりの女たらしであり、エーデルガルト、ヒルダ、DLCの二人を除く全女生徒と支援Aまで行く。ブコメやめろ

 

◆ドゥドゥー

  • 蒼月ルート限定のユニット。
  • HP、力、守備が良く伸び、速さ、魔防がカスという典型的な物理タンクユニット。
  • 守備は初期値から既に優れており、個人スキルの「待機時守備+4」も相まって序盤でも安定した釣り出しタンクをこなせる。
  • このドゥドゥーの存在は追撃取られ放題で釣り出しただけでも瀕死になる過酷なルナティック序盤において非常にありがたい存在。ルナ序盤で蒼月が最も楽とされる最大の理由はドゥドゥー。
  • タンクではあるが魅力が低い。計略はほぼほぼ食らうので騎士団持ちを釣り出さないようにしたい。
  • 技能面も強い。槍、斧、格闘、重装が得意で信仰、馬、飛行が苦手。
  • 一見するとよく居る重装ユニットだが、弓が苦手でない点が非常に優秀。他の重装ウォマス系ユニットはアロイスを除いて弓が苦手。
  • 戦技も優秀で、「魔物砕き」、「鎧打ち」、「復讐」、「カウンター」といった有用戦技を大量に習得する。
  • 特に「復讐」は自身の高いHPも相まって高火力を維持し易い。今作の理論上での単発最大火力はドゥドゥーの復讐らしい。
  • 「カウンター」も威力、命中の補正が非常に優秀で追撃阻止する点もとても強い。
  • 紋章が無い為、遺産を装備するとスリップダメージが発生する。元々硬いので上手い事立ち回ればむしろ「復讐」が活かしやすく、このゲームに慣れているならメリットの方が強い。
  • ゴリラと威力アップ支援がある。副官としても活躍可能。
  • 蒼月終盤は射程10魔法や魔道砲台の嵐になり、メリセウス攻防戦から唐突に立ち回りにくくなってしまう。
  • 夜明けの追討戦~ミルディン大橋の戦いまで離脱する。外伝を消化していなかった場合ロスト。ドゥドゥーが死ぬ程欲しい追討戦で不在なのは頂けない。
  • 結構な期間不在になる為、終盤も考えて第二部からは割り切って副官に回してしまうのも手ではある。

 

◆シルヴァン

  • ステータスはあまり優秀とは言えない。どちらかというと守備寄り。
  • 低技勢。しかも弓苦手。困ったものです。
  • そんなシルヴァンくんも「連撃」を覚えるのでそこら辺の一般生徒よりは強いのである。連撃を覚えるシルヴァンが強いというべきなのか連撃が強過ぎるというべきか・・・。
  • 槍、斧、重装、馬が得意。弓だけ苦手。理学が才能開花。技能的には馬に乗るか飛ぶかどちらか。奇をてらってエピタフも面白いが。
  • グレートナイトに比較的簡単に就職出来る貴重なユニットの一人。自身のステータスとも合っている。一番グレートナイトが使いこなせるユニットかも。
  • 「連撃」でのヒットアンドアウェイがメインになる為、パラディン、グレートナイト、ドラゴンマスターのいずれかでの運用が基本。
  • 紋章も「連撃」と噛み合っており、戦闘予測以上の火力が期待出来る。
  • 才能開花で「黒魔法回避+20」を習得。魔法がそもそも重い上にシルヴァン本人も別段速くないので使い所が難しいが、面白い運用も可能。
  • 遺産戦技に「裂空」を持つが、本人と噛み合って居ない上に低技なのでそもそも当たるかも怪しく、微妙。
  • 個人スキルにより、近くに女を侍らせておくと被ダメージが-2され、与ダメも+2。これがあるので見てくれより硬く、「連撃」とも相性抜群。
  • 交友関係は広く浅く。フェリクス、イングリットの強キャラタッグと威力アップ支援がある為、副官に回しても優秀。

 

◆ツィリル

  • 技、速さ、幸運が良く伸びるスナイパー型。力も悪くない。
  • 個人スキル込みの成長率合計は三級長に迫る。(フェリクスと同じぐらい)但し、初期値が低いので最終的なステータスはフィジカルエリート共よりやや劣る。
  • 「良成長」込みでも力の成長率は45%。初期値も低いので最低保証の回収には気を使いたい。
  • スカウトを伸ばしてしまうと平民のままレベルアップしてしまい、目も当てられない低スペックになってしまう。スカウトはお早目に。
  • 銀雪の章では3月に加入するが平民で入って来るので当然ながら全く戦力にならない。最弱論争にはしばしば”銀節のツィリル”が挙がる。これ考えた開発さんさぁ・・・。
  • 槍、斧、弓、馬、飛行が得意。理学と信仰が苦手。実質苦手技能は無い。
  • 滅茶苦茶器用なので兵種選択の幅が広い。耐久は低いので馬に乗るか飛ぶかするのが強い。
  • 幸い斧が得意なのでウォーリアー、ドラゴンナイトの力の最低保証回収が容易。「魔物砕き」も覚えるので弓兵路線でも斧は鍛えた方が良い。
  • 弓C+とかなり早い段階で「近距離連射」を習得。「鬼神の一撃」さえ回収してしまえばあっという間に一線級の活躍が期待出来る。”即戦力”かと問われると微妙だが”大器晩成型”という程育成に手間が掛かるユニットではない。
  • 「近距離連射」の他にも「復讐」、「突槍」、「魔物砕き」、「鎧打ち」と充実のラインナップ。「復讐」と「鎧打ち」に関してはあまり活かせないが。
  • 交友関係はあまり広くない。金鹿は支援先が多いので翠風での運用がベスト。

 

【B】

◆ヒューベルト

  • 紅花ルート限定ユニット。
  • No.2のポジションという事で成長率合計は高め。”魔法ユニット”という括りの中ではトップの成長率。(魔力自体はリシテア、コンスタンツェの方が伸びる)
  • 弓、理学、指揮が得意で斧、信仰、飛行が苦手。槍が才能開花。
  • 闇魔法の使い手。守備デバフ&射程3の「スライムB」移動デバフ&高火力の「バンシーθ」高必殺&射程3の「デスΓ騎馬特攻の「ダークスパイクT」というリシテアとはまた別のベクトルで超凶悪なラインナップ。
  • 「スライムB」は理学D+という凄まじい早さで習得する。守備デバフ効果も相まって序盤では非常に心強い。赤き谷の追討戦での活躍間違いナシ。
  • 特に黒鷲は低火力ユニットが多く、守備デバフがスーッと効いてありがたい・・・。
  • 槍の才能開花で「氷槍」を習得。自力で「ダークスパイクT」を習得するので若干宝の持ち腐れ感があるが、習得は理学Aなので繋ぎで使える”疑似ダークスパイク”と考えれば有用。
  • ヒューベルト単体のスペックは間違いなく「強い」と断言出来る部類に入る素質の持ち主なのだが・・・なのだが・・・。
  • 男性という事でグレモリィ、ヴァルキュリア、ダークペガサスにはなれない・・・。
  • 闇魔法しか覚えないので達人スキルが乗っかる兵種がダークナイトしかない・・・。
  • なのだが紅花の章はラスト2マップの悪路の面積が広く、騎馬は悪路の影響をモロに食らってしまう・・・。
  • 等々様々な不遇要素が見事に直撃してしまっている。Bに置いた理由はこれ。とはいえ、苦境の序盤を「スライムB」や「バンシーθ」で支えてくれるヒューベルトの存在はとても大きい。なまじ普通に強いので使わないわけにもいかない。
  • 地味に紋章持ちではないのでテュルソスを持たせるとスリップダメージを食らう。グレモリィにはなれないので何かが覚醒させられるわけではなく、単純にデメリット。
  • エガちゃんと威力アップ支援を持つ為、ラスト2マップはエガちゃんの副官として割り切ってしまうのも良い。ただエガちゃんが飛んでるとこれも難しい話になる。
  • 弓が得意である事を活かし、第二部からは魔法の弓を持たせてスナイパーで運用するというのもアリ。

 

カスパル

  • 力、速さ、技が伸びるスピード型。
  • 成長率50%に達する能力がHPしかない為、へたれる時はがっつりへたれてしまう危うい成長率の持ち主。
  • 初期値の悪さもへたれやすさに一役買っている。序盤の使いにくさも屈指。
  • 斧、格闘が得意。弓、理学、そして指揮が苦手。ぐぬぬ・・・。
  • 元々ウォマスの適正がある事に加え、DLCの恩恵を強く受けているユニット。他のウォマスユニットが軒並み鈍足なのに対してカスパルは比較的速い為、「格闘回避+20」の恩恵を多分に受けられる。
  • 弓が苦手だが個人スキルで「隣接戦闘時相手の回避-10」がある為、籠手装備や戦技を使えばそこそこ命中はカバー出来る。まぁ「鬼神の一撃」回収するまでは籠手装備の火力は目も当てられないんですけども・・・。ヒューベルトにフォローして貰いましょう。
  • 指揮苦手は色々と擁護出来ない。クッソ低ステの上に騎士団で補強しにくいとなると使い勝手は非常に悪い。
  • 格闘C+で「連打」を習得。さっさと覚えさせて火力をなんとかしたい。これを覚えないと序盤の籠手カスパルは火力が無さ過ぎてやってられない。
  • 「格闘回避+20」を装着してウォマスになってからが本領発揮な感じ。長い。大器晩成型。
  • 交友関係はあまり広くないものの、序盤の火力バッファーとして優秀なアネット、ヒルダと支援を持つのでその点は優秀。

 

◆ドロテア

  • 成長率は微妙。やはりへたれが最大の敵というのがよく分かるユニット。
  • 特に魔力成長率は40%しかなく、成長厳選でもしないと他の魔法アタッカーとは火力で大差を付けられてしまう。終盤にもなると期待値的には魔力覚醒させてようやく他の魔法ユニットと同程度の火力になる。
  • 技能面も不遇。剣、理学が得意で馬と飛行が苦手。信仰は才能開花で得意になるのでグレモリィには簡単になれる。ただし「リブロー」しか覚えない。どうして・・・。
  • 馬苦手はまぁまぁ痛い。ヴァルキュリアになりにくいだけでなくダクナへの就職もだるい。ダクペはハードルが低いのでなんとかなるが魔力に成長率補正が入らないので、ただでさえ魔力成長率が微妙なドロテアがずっと飛んでると十中八九へたれる。
  • 剣が得意なので剣士系に就職する事で速さの最低保証を回収し易い。ルナ環境では焼け石感があるが、重装ぐらいには追撃取りたいので大事。
  • エピタフに適性があるが、「トロン」、「アグネアの矢」、「メティオ」といった上級魔法で埋まっている為、弾数には不安が残る。
  • 射程3の「トロン」に加えて射程10の「メティオ」を習得。ドロテアの大事な強みになる。
  • 魔力はどうしても低くなるので「メティオ」の切り方は中々難しい。グレモリィでも2発しか撃てない事に加えてワンパン出来る程の火力はまず出ない。いっそ射程10を活かした支援専用魔法として割り切ってしまうのも良い。
  • 信仰は「リブロー」を習得。これはまぁ無難。「エンジェル」ぐらいは覚えて欲しかった感はあるが・・・。
  • 才能開花で「白魔法回避+20」を習得。白魔法は重いので使い所がピンポイントになるが使えん事もない。
  • 紋章が無いのでテュルソスでスリップダメージが入る。魔力覚醒させる際に便利なのでこれはむしろ強み。ドロテアにテュルソス持たせるのかという点はまぁ微妙な話だが。
  • 個人スキルで「隣接する味方のHPを10%回復」。便利ではあるが同学級のベルナデッタ等自傷を戦術に組み込むユニットの隣にうっかり置くと台無しになる事があるので注意したい。

 

メルセデス

  • 成長率は優秀な部類に入る。魔力50%かつ魔防45%。技、速さ、幸運、魅力も満遍無く伸びる。オールラウンダー。
  • 理学、信仰が得意。剣、槍、斧、重装が苦手というスーパー極端配分。一応弓が才能開花する。
  • 黒魔法は炎系全般を習得。残念ながらメティオは覚えないので射程は2止まり。
  • 白魔法は「リブロー」、「レスト」、「リザーブ」という三種の神器を引っ提げている。ヒーラーとしては間違いなく今作最強。
  • リザーブ」は自傷を戦術に組み込んでいるユニットが居ると逆に使いにくいので一長一短。自学級ではドゥドゥーの復讐やシルヴァンの守備覚醒を邪魔し易いので注意したい。
  • 個人スキルは「味方を回復した分だけ自分も回復」。ヒーラーは自分を回復する手段が道具しかないのでこれはまぁ無難に優秀だが覚醒系統の戦術は取れないと思っていい。
  • 普通に使うならグレモリィ。
  • 意外な事に格闘は苦手ではないので、玄人向けになるがバトルシスターも行ける。速さも魅力もまぁまぁ伸びるので「格闘回避+20」諸々を整えれば釣り出しをこなせる。
  • 魔法の弓を持たせてスナイパーをやらせる事も出来るが、魔法が使えないのは色々勿体無い。
  • アネット、イエリッツァと威力アップ支援がある。副官に回すのも良い。
  • 人が好い為か、支援関係がある殆どの相手と支援Aまで行く。Bで止まるのはイングリットとツィリルのみ。
  • まぁ良くも悪くも”無難”なユニットであり、尖った要素に欠ける。上位魔法陣に切り込むにはパンチが弱い。
  • 安定感はピカイチなので純粋にヒーラーが欲しいならメルセデスで間違いない。

 

ヒル

  • 成長率は可もなく不可もなくな感じ。
  • 低技勢。幸い弓は普通。
  • たまにゴリラ扱いされるがそれ程ゴリラではない。(力45%。女性ユニットの中ではエガちゃんの55%に次いで二位。)
  • 魅力が良く伸びるのが特徴。指揮は苦手だが計略の扱いはお上手。
  • 槍、斧が得意。信仰と残念ながら指揮が苦手。ぐぬぬ。重装が才能開花する。
  • 飛兵に適性がある、というかもう飛ぶしかないのだがそうなると命中の補強が弱くなる。飛ぶとなると指揮苦手が更に重くのしかかる。
  • 幸い翠風ならクロードが指揮Cでも使える不死隊を連れて来るので、これを奪い取ってしまうのも良い。魅力が高いので灰燼射撃も上手に使える。
  • 戦技は魔獣戦で優秀な「ブレイクラッシュ」、火力の「金剛斧」、バランスの「スパイク」。コメントに困る感じのラインナップ。
  • 基本的にファルコンナイトかドラゴンマスターの二択。遺産を活かすならドラマス、回避盾が欲しいならファルコン。
  • 魔力は伸びないが地味に「トロン」に加えてサンダーストームと魔法のラインナップが超優秀。宝の持ち腐れとはまさにこの事
  • 速さが普通に伸びる、魅力が高いという事から踊り子の資格を取る恩恵が強いユニットの一人。流石にディミトリ程ではないが「剣の舞」は良い火力が出る。
  • 踊り子で運用する場合は無駄に優秀な魔法もそれなりに活かせる。サンスト装備でクロードやバルタザールに常に支援を乗せられるのは優秀。
  • 遺産戦技で「劫火」が使える。フライクーゲル自体の威力補正が優秀な事に加えてこの戦技もやたら威力が高いので大抵の相手はワンパンしてしまえる。デバフの意味
  • クロード、バルタザールと威力アップ支援がある。どちらもアタッカーとして優秀な強キャラなので副官にしちゃってもいい。

 

◆ハピ

  • アビス四人組の中では露骨に成長率が微妙。どうして・・・。
  • 50%に達する能力は一つもない。魔力、技、魔防が45%。薄幸かつ低魅力。”へたれ”がやはり強敵になる。
  • 理学、馬、飛行が得意。格闘、重装、そしてなにより指揮が苦手。一応斧が才能開花するがだから何というレベル。
  • 闇魔法は命中が安定しないので「慧眼の一撃」はなるはや回収で。
  • 闇魔法の使い手。ライナップは「ウォームZ」、「バンシーθ」、「デスΓ」、「ハデスΩ」。リシテアヒューベルトと比べると一段劣ってる感が否めないラインナップ。
  • 信仰は普通だが「リブロー」、「エンジェル」、「ワープ」とこちらは超優秀。この点ではヒューベルトには勝る。
  • 個人スキルで全攻撃に魔獣特攻が付与されているので「エンジェル」に関しては宝の持ち腐れ感があるが。
  • 才能開花で「全身全霊」を習得。今作で最も存在意義が不明な才能開花。
  • 順当にグレモリィに行くか、ヴァルキュリアで射程を取るか、ダクナで火力と機動力を取るか。
  • 信仰は普通な上にリシテアのような天才ブーストが掛からないのでグレモリィは意識して回復魔法を素振りしたり隙あらばエンジェルを振ったりしないと面倒。
  • 個人スキルで自身の全行動に魔獣特攻が付与され、魔獣からも積極的に狙われるようになる。これはオンリーワンの個性であり、非常に大きいアドバンテージ。
  • 個人スキルを活かす場合、射程3以上の確保が必要になる。(ゴーレムを相手にする場合は射程4以上)ヴァルキュリアだけでなくボウナイトも視野に入れていいかも。
  • ヴァルキュリアの場合、射程3の「バンシーθ」をぶつけて再移動するムーブが”疑似囲いの矢”になるので結構強い。弾数的に乱用は出来ないが。
  • DLCの中でも特に支援弱者で、自学級以外では主人公、ゴリラ、アッシュ、リンハルトというしょっぱいメンバーとしか支援が組めない。

 

◆カトリーヌ

  • ハード以下とルナティックとでかなり印象が変わるユニットの一人。
  • 成長率は力、技、速さの三大物理能力がよく伸びるので申し分無い。但し低魅力。この点はフェリクス、ペトラと共通。
  • 剣、格闘が得意。理学が苦手。
  • ソドマス不正受験勢なので、加入が早ければ早い程最低保証、成長率補正の恩恵が強い。スカウトはお早めに。
  • いきなりソドマスなので即戦力としては十分な強さがあるが、通しで使うつもりの場合は剣、格闘以外の技能がEの状態からスキル回収を進めなければならず、相応に手間が掛かる。「鬼神の一撃」ぐらいは回収したい。
  • 銀雪の章では3月に加入。ここまで来てしまうともうソドマスは即戦力とは言い難く、技能もクソザコ状態なのでツィリル程ではないが今作の弱ユニットの一人としてよく名前が挙がる。
  • 基本的にはそのままソドマスで運用すればいいが、ルナティックでは剣殺し持ちの敵兵が多い上に強い(パラディン、ファルコン)、追撃も全然取れないので火力が低い等々剣が冷遇されている作品であり、剣一本で戦い抜くのは色々と不便が生じる。
  • 戦技は「魔物斬り」、「秘剣」、「ステップコンボ」、「連打」と優秀。格闘も鍛えておくと使い易い。てかもう格闘で戦った方が強いまである。
  • 魔法は微妙だが「格闘の達人」、「格闘回避+20」目当てでバトルシスターになるのも十分アリ。
  • 個人スキルはフェリクスの一匹狼(笑)と同系統のもの(被ダメが減る)。使い物にならない。

 

◆ハンネマン

  • 成長率はアネットと同じ高魔力高技の鈍足型。
  • 魔力の成長率は55%(ヒューベルトと同率)を誇り、技も45%、魔防も地味に40%と結構強い。”紋章学の父”は伊達じゃないのだ。
  • 速さはアネット以上に悲惨で、なんと20%しかない。初期値も低い上に2ピン保証も無い事を考えるとフォートレスに追撃取れるかすら怪しい。
  • 弓、理学、馬が得意で重装と飛行が苦手。ダークナイトに就職し易い為、これも優秀。
  • 「アロー」、「トロン」、「ライナロック」、「メティオ」を習得。「メティオ」はA+で覚えるのでちょっと先が長い。魔法ラインナップはかなり優秀と言える。
  • 信仰はCで「リカバー」、Bまで鍛えると「Mシールド」。これはまぁ割とどうでもいいがレベル上げはし易くなる。
  • 個人スキルは「魔力の応援」。これもアネットと似ている。
  • あまりにも鈍足である点と加入時期の遅さが足を引っ張るユニット。即戦力としては微妙だし、通しで使える戦力として有用かと言われるとこれも微妙なライン。
  • 各学級に優秀な魔法使いが一人や二人は居る上にスカウト枠もあるわけで、わざわざハンネマンを起用する必要があるかと問われると微妙と言わざるを得ない。

 

◆マヌエラ

  • 医療担当、初期職がプリーストという事で”魔法ユニット”に見えるが・・・。
  • 魔力成長率はなんとビックリ35%どういう事なの・・・。
  • HPは地味に50%あり、速さはなんとあのイングリットに並ぶ60%、魅力50%。
  • 他の能力は全て微妙という何がしたいのかよくわからないふわふわした成長率になっている。
  • 剣、信仰、飛行が得意。理学と重装が苦手。
  • 飛行が得意な事に加え、高い速さと魅力を持つので”回避盾”としての運用が可能。
  • プリーストなので魔防が高そうに見えるが全く高くないしむしろ成長率は25%と下から数えた方が早い部類。
  • 「Mシールド」、「サイレス」、「ワープ」と素振りに便利な魔法を多数習得。残念ながら「リブロー」、「レスト」、「リザーブ」のヒーラー三種の神器は一つも覚えない。お前のような医療担当が居るか。
  • 理学は苦手だがAで「サンダーストーム」を習得。魔力も低いので今作最高レベルで宝の持ち腐れ。
  • 強力な白魔法を使いつつ忍び足でサポートし易いトリックスターでの運用がベストと思われる。個人スキルの「隣接する味方の必殺回避+10」も活かしやすい。
  • ハンネマン同様加入時期の遅さが足を引っ張る。というかそもそも運用がニッチ過ぎて素直に使いにくい。
  • 「サイレス」、「ワープ」を両方使える点は優秀なんだけども・・・。

 

◆アロイス

  • 成長率は主人公に酷似している。
  • 主人公よりちょっと技が低くてちょっと守備が高い。
  • 斧、格闘、重装が得意で理学と飛行が苦手。
  • 所謂ウォマス重装系列のユニット。どちらかの兵種で運用すれば間違いない。
  • この手のユニットとしては弓が苦手でないのがアドバンテージ。
  • スカウト解禁が2月と大変遅い。そのわりに初期技能は斧A、格闘B、重装C、指揮Cとかなり微妙。初期職のウォーリアーはあまり良い兵種とは言えず、フォートレスにしろ多少技能を上げる必要がある。第二部が間近に迫っているので育成スケジュールには難儀する。
  • 格闘をAにするだけでウォマスになれるが、「鬼神の一撃」、「命中+20」といった重要スキルは当然ながら置き去りにしているので活躍出来るようになるまでは思った以上に長い。
  • 戦技は「全身全霊」、「スパイク」、「カウンター」、「豪拳」。カウンターを初期習得している点はポイントが高い。
  • 個人スキルは「幸運の応援」。地味に「力の応援」も使えるので応援要員としてそこそこ強い。本人の兵種を考えるとアレだが。
  • 交友関係も狭く、生徒との支援は五人だけで残りは教団メンバー。メンツも微妙。しかもB止まりが多い。セテスとの支援ぐらいは欲しかった・・・。
  • 総じて微妙なユニット。すぐにウォマスになれるぐらいしか長所が存在せず、それも”すぐなれる”というだけで中級スキル回収諸々も考慮すると即戦力とは言い難い。

 

【C】

◆リンハルト

  • あんなに強いヒューベルトが”野郎”というだけで大きく評価を落としてしまう事から察して頂きたい感じ。
  • 成長率が50%を超える能力が無い。傾向的には受け寄りで、同系統のマリアンヌと比べると技が伸びるが魅力が低い。
  • 良いか悪いかで言うと結構悪い成長率。2ピン常習犯。
  • 理学、信仰が得意。斧、格闘が苦手。
  • まぁ魔法が得意なのはいいのだがグレモリィにはなれないので中々どうしてどうしてもんかという感じである。
  • ”順当に進めても”着地する兵種が無いので凄く育成経路に悩むユニット。今作の育成自由度の高さや男女間での兵種格差諸々、良い所も悪い所もよく映る。
  • 魔法を活かす場合はエピタフ、ダークナイト、ダークビショップのいずれか。
  • サポートに徹する場合はトリックスター、ビショップのどちらか。
  • 黒魔法は風系統。射程は2止まりだが安定感はある。
  • 白魔法は「リブロー」、「レスト」、「ワープ」。「ワープ」はリンハルトの数少ない強み。
  • 個人スキルは「待機時自身のHP10%回復」。ゴミ。
  • 戦技は何と汎用のものしか習得しない。やる気が無さ過ぎる・・・。
  • 「このユニットといえばコレ」という強みを全く持たない上に男魔導士とあっては弱キャラになるのも致し方無し。
  • 支援会話は面白いのばかりで魅力的なキャラなので支援回収ぐらいはやってあげて欲しい。

 

◆アッシュ

  • 成長率はだいたいベルナデッタと同じ。まぁつまり悪い。
  • 一応技は55%ある。偉い!
  • あちらは驚異的な戦技ラインナップを揃えて来ているのに対してアッシュくんの強みと言えば斧が得意というぐらいしかない。どうして・・・。
  • 斧、弓が得意で理学が苦手。槍が才能開花。
  • 斧と弓が両方得意というユニットは割と珍しく、「鬼神の一撃」と「命中+20」を簡単に回収出来る点は評価出来る。(アッシュ以外だとツィリルとアンナぐらいしか居ない。)
  • 斧の訓練をサボらなければ力の最低保証回収も簡単。成長率は悪いが最低限の火力は確保出来る。
  • 無難にスナイパーにするか、飛ぶか、ボウナイトにするか、このどれかになる。
  • 蒼月ルートでは夜明けの追討戦がアッシュくんにとって文字通り生死の境界線となりがち。生き残らせたいならドラゴンに乗るのがオススメ。正直アッシュ生き残れなかった人世の中にいっぱい居ると思う
  • 戦技は「ブレイクラッシュ」、「明鏡止水」、「狙撃」、「ウィークショット」。
  • 「狙撃」は優秀。おちょくりボウナイトとしての完成度はどうしてもベルナデッタには劣ってしまうが、それでも移動8射程7は強い。
  • 個人スキルは「鍵開け」。アッハイ。これもアッシュの強みとしてちゃんと認識するのであればドラゴン路線が一番活きる。
  • 特に追討戦のドラゴンアッシュは箱開け担当として類稀な才能を発揮する。
  • こんなに弱いのに銀雪、翠風では夜明けの追討戦~アリル奇襲戦まで離脱してしまう。どうして・・・。
  • 敵のアッシュの方がウチのアッシュより強かったとか言わない

 

ローレンツ

  • あんなに強いヒューベルトが”野郎”というだけで大きく評価を落としてしまう事から察して頂きたい感じ(二回目)
  • 成長率はマヌエラとはまた別のベクトルでふわふわしている、というかHP以外全部低水準。一応魔防が40%。
  • 力、魔力共に40%しかない。それでいてサポートも別に充実してないし普通の攻撃魔法しか覚えない。そりゃ弱いわとしか・・・。
  • ナンパが成功しないというキャラクターを反映してか魅力の初期値がクッソ低いという嫌がらせまで食らっている。なんと3まず髪型を変えろ
  • 更に更に深堀りすると上限値も軒並み低く設定されており、力は58、魔力は57、魅力は46までしか伸びない。他の能力も60を超えられるのはHPと技のみ。ドーピングしまくっても”本当の天才達”には勝てないのである。こんな悲しい話ある????
  • ステータスの時点で悲惨なローレンツではあるが、技能はまぁまぁ優秀。
  • 槍、理学、馬が得意。格闘が苦手。
  • ダークナイトには極めて高い適正がある。それだけといえばまぁそれだけだが、この点はリンハルトより恵まれている。
  • 黒魔法は「アロー」、「ライナロック」、「アグネアの矢」という高火力型。
  • 理学Bで「ライナロック」を覚えられる為、比較的早い段階で高火力魔法をぶっぱなせる。隣でリシテアはルナΛとかダークスパイクTをぶっぱなしてるわけだが
  • 射程は2止まりだが、高火力魔法を二つ保有しているというのは弾数に補強が入らないダークナイトでは地味にありがたい要素だったりする。
  • 信仰はCで「リカバー」、Bで「Mシールド」。ハンネマンと同じ。じゃあハンネマンで良くねとか言わない
  • 戦技は槍C+と早い段階で「氷槍」を習得。技、魔力共に伸びるので結構火力は高く、これは普通に強い。
  • 序盤は特に氷槍ぶっぱマンとしての活躍が見込める。最終的にはこの芸当もマリアンヌに取って代わられる事になるが、それはまた別のお話。
  • 個人スキルは「騎士団配備時威力+2」というシンプルながら常に恩恵が受けられる代物。
  • 格闘と非常に相性が良い個人スキルだが、当の本人は残念ながら格闘が苦手。
  • フェルディナントと威力アップ支援がある。どうせテュルソス目当てで引き抜くのでこれは優秀なポイント。本記事では評価に含まれないが。
  • こんなに弱いのに銀雪、蒼月では夜明けの追討戦~ミルディン大橋の戦いまで離脱。どうして・・・。
  • 凄くボロクソ言ってるけどキャラクターとしては凄く好きなので支援会話は是非回収して欲しい。

 

◆ラファエル

  • 65%という脅威のHP成長率を誇る体力馬鹿ユニット。
  • 力50%、守備も45%ある。典型的な物理タンク。
  • 他の能力は非常に悪い。鈍足かつ低技低魅力で、魔防に至っては10%なので幾らHPが高いとは言え魔法が直撃すると死ぬ事が多い。
  • 斧、格闘、重装が得意。弓、理学、馬が苦手。技能も典型的なウォマス重装系。
  • 技能的にはウォマスに適性があるが、遅い、当たらない、という点には終始悩まされるので高い守備とHPを活かしたフォートレスの方が向いている。当たらなくても仕事は出来るしね。
  • 意外と飛行は普通だがドラゴン路線は輪をかけて当たらない(籠手が装備出来ない、命中を強く補強出来る騎士団が無い)ので無理がある。
  • 戦技は「無我夢中」、「魔物崩し」、「ドレインブロー」を習得。
  • 「魔物崩し」は実はラファエルしか覚えられない貴重な戦技。だから何ってレベルではあるが。
  • 個人スキルは「幸運%でHPの10%を回復」。発動が制御出来ない、10%しか回復しない等あらゆる面でゴミ。戦場で拾い食いするな
  • 同系統のバルタザール、ドゥドゥー、アロイスらと比較すると色々残念な面が目立つ。
  • 特にバルタザールは金鹿と支援が豊富かつスカウトフリーであり、「バルタザールでよくね」となりがち。
  • 魔防が低過ぎる為、基本的に魔法が飛んで来ると死ぬので馬鹿高いHPが活きる事もあまりない。「復讐」が覚えられればまた話が変わったが。
  • 「魔物崩し」だけで他のウォマス重装系列との差別化を図るのは些か無理があり、この手の系統では最弱という印象が拭えない。
  • 「力の応援」が使えるので、序盤はバッファーとしてそこそこ役割が持てる。
  • イグナーツと威力アップ支援がある為、副官に回してしまってもいい。

 

◆ギルベルト

  • 児戯おじさん。攻撃をガードした時滅茶苦茶煽る。
  • \児戯か?w/\児戯か?w/\ぬwるwいw/
  • ストーリーでも情けない面が目立つこのおじさんだが、ユニット性能も中々どうして歴戦の騎士とは思えん情けなさ。
  • 成長率は全体的に悪い。HP、力、技、守備が伸びやすいが高い数値ではない(45%~40%)
  • この手のユニットにしては技が高い部類。この辺はアネットと親子って感じがする。勿論鈍足なのもお揃い。
  • 蒼月ルート第二部から加入するが、初期値があまり優れていない。守備の初期値も実はたったの19
  • 蒼月といえば今の今までドゥドゥーが居たルートであり、”劣化ドゥドゥー”の印象を受けてしまうのはまぁ必然である。これに関してはゴーティエ家督争乱や夜明けの追討戦での情けなさから来る先入観も大きい気がするが
  • ちなみにルート専用ユニットの中では唯一専用の騎士団を連れて来ない男だったりする。ヒューベルトですらベストラ魔道工兵連れて来るのに・・・。
  • 一応ベテラン騎士というだけあって技能面は大変優秀。
  • 槍、斧、重装、馬が得意で苦手な技能は無い。流石。
  • 加入時点で槍B+、斧B+、重装B、馬術Cと技能面はまずまず。
  • 肝心の指揮はD+と歴戦の騎士にしては舐め腐った統率能力と言わざるを得ない。アロイスですら指揮Cあるんだぞお前。\指示を/
  • そのままフォートレスでもいいが、グレートナイトやドラゴンマスターを目指してみるのも悪くはない。
  • 戦技は「ブレイクラッシュ」、「蛍火」、「スパイク」。
  • 「蛍火」は守備の高さからそこそこの火力が出る。
  • 魔法を振る事はまずないが理学を鍛えると「トロン」を覚える。娘に譲れよそれ。
  • 個人スキルは「騎士団配備で被ダメ-2」。まぁ。
  • 交友関係は狭く、主人公、ゴリラ、アネットとしか支援Aまで行かない。
  • アネットとは威力アップ支援があるので、副官に回してしまうのがいい。
  • 「守備の応援」が使える。使われる側が持ってても・・・。
  • 「加入時期が遅いわりに弱い」の一言に尽きる。

 

◆アンナ

  • フリースカウトの商人さん。
  • 技、速さ、幸運が伸びるスナイパー型。
  • ベルナデッタやアッシュの成長率をより底上げした感じ。
  • 魅力も50%あり、計略の扱いがお上手。
  • 剣、弓、斧、信仰が得意。理学と指揮が苦手。馬が才能開花。
  • 結構器用。力は伸びないが斧は得意なので最低保証回収は狙える。
  • 速さを活かした剣士路線、技を活かしてボウナイト路線、はたまた無難にスナイパーにするか。
  • 技が伸びる点を活かしてアサシンの「暗殺」、「滅殺」で即死狙いするのも面白い。
  • 理学は苦手だがAまで鍛えるとご褒美に「メティオ」を覚えられる。支援弱者のアンナさんが装備してると結構邪魔になる事が多いので覚えさせるなら注意したい。
  • 白魔法は「Mシールド」、「レスキュー」を習得。
  • 戦技は「魔法剣」、「魔刃」、「スパイク」、「ブレイクショット」。
  • 「ブレイクショット」は有用だがA+まで鍛えないといけないのですぐには使えない。
  • 才能開花で「すりぬけ」を覚える。
  • 優秀な速さと「レスキュー」を活かせるトリックスターが一番強みを活かしやすいと思われる。するぬけるのも結構楽しい。
  • ここまで見ると普通に強そうに感じられるが、アンナさんの最大の欠点は「支援が無い事」
  • 本当に誰とも支援が無い。主人公とすらない。
  • これのせいで技が伸びるとはいえ常に命中難に悩む事になる。剣や魔法じゃないとまともな命中率にならないし弓も曲射じゃないと信用出来ない事が多い。
  • 個人スキルは幸運が+5されるだけ。えぇ・・・。
  • 同系統のベルアッシュと比べると「レスキュー」を覚える点で差別化出来るものの、弓兵としての素質は「狙撃」を覚える二人の方が普通に上であり、何より指揮が苦手というもまた痛い。
  • "器用”なユニットである事は間違い無いのだが”器用貧乏”感もまた拭えない。
  • 「レスキュー」自体は強いが魔力は大して伸びないので射程は短く、フレンやコンスタンツェのように広範囲の味方を拾う事は出来ない。
  • 色々戦技を覚えるものの、強力な戦技は無い。強いて言うなら「ブレイクショット」だが習得が遅い。
  • 上手い言い方が思い浮かばないが、「強みはあるがパンチに欠ける」といった感じ。

 

以上です。

ではでは。